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教員の著書

2009年9月 2日掲載

日本の感性 和魂ルネッサンス

日本の感性 和魂ルネッサンス

この時点で,もう一度,日本列島の上で生活してきた我々の先人達が,自分達に一番しっくりくるものとして育み,堅持しようとしてきた「和魂」を,現代日本人がきちんと受け止め,学び直し,身に付け直していくことを考えるべきではないでしょうか。(エピローグより)

著者:梶田叡一前学長
出版社:あすとろ出版
発行年月:平成21年9月

目次

プロローグ 日本人は日本を忘れていないか?
 留学生達の驚きと嘆き
 文化や民族のアイデンティティ
 トラウマとなった敗戦体験

第1章 脚下照顧-まずは足下を見よ
  日本人だからこそ日本の伝統を知っているべきでは
  複眼思考のできる真の国際人に
  「二つの極端」に陥らない

第2章 〈和〉の心-和と同調とは違う
 〈和〉の精神とは
  恨みを残さない話合いを
 〈和〉と〈同〉の峻別を
  個が確立されてこそ〈和〉が達成される

第3章 明き心・直き心-偽りなく,まっすぐに
  純粋な気持ちでひたむきに生きる
 〈我の世界〉の持ち方・深め方
  自分自身に対する誠実さを

第4章 慎み-欲望を制するという価値観
  「控えめ」の美しさ
  自分なりの「美学」を持とう
  「慎み」を身に付けるには
  心を我が身の主人公とする

第5章 冷暖自知-体験し,経験に昇華する
  言葉だけでは分からない
  本当の感性が軽視されがちな現代だからこそ
  「直接体験」の回復を
  体験の経験化ということ
  言葉の裏付けとなる経験を
  実感・納得・本音に根ざした言葉の活用を

第6章 世間虚仮-譲ることのできない,真実の世界
  利休や織部の生き方
 〈我々の世界〉に生きること,〈我の世界〉に生きること
 「外的な正しさ・有効性」を求めるか,「内的な喜び・充実感」を求めるか
  人生にどのような意味を与えるか
  「生き方」に「うまい」も「へた」もない
  自分の責任で自分の人生を生きるしかない

第7章 不審の花-宗教は何のためにあるか
  お茶とは,ただ湯を沸かして飲むまでのこと
  日本は無宗教か
  親鸞における「信」から「覚」への転換
  現代日本社会でも「覚」を求めたい

第8章 先人に学ぶ①-本居宣長の『初山踏』
  学問という「山」の歩き方
  まず机の前に座る
  若くなくても,忙しくても,才能がなくても学ぶ
  日本の伝統文化とグローバル・スタンダード
  古事記や日本書紀では日本人原初の精神を
  学びの具体的な進め方は
  何よりもまず誰について学ぶか

第9章 先人に学ぶ②-貝原益軒の『和俗童子訓』に見る子育て法
  日本最初の体系的教育書が教えてくれるもの
  安逸と独善を脱する
  「何」を「いつ」学ばせるか
  師の見分け方
  合理的で理性的な精神を
  四書五経の学び方
  時間を無駄にするな

第10章 先人に学ぶ③-山本常朝の『葉隠』と武士道の精神
  武士としての基本的在り方
  「武士道」的子育て論
  「忍ぶ」ということ
  一念一念の積み重ねこそ

第11章 先人に学ぶ④-熊沢蕃山の『集義和書』に学ぶ誠実な生き方
  自己の学問を追究し続けた蕃山
 「実義」を基に学問をする
  バランスよく柔軟に現実を視る
  学問をした人が世の中を指導すべきなのか
 「独」ということ
 「言を慎む」ということ

エピローグ 今こそ〈和魂〉の再興を
 「無魂洋才」という現実
 「和魂」とは何であったのか
  和魂=日本的な感性・感受性
 「和魂」を自らの内に形成していく努力を

あとがき

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