Q&A

臨床心理学コース

  1. Q1 入試では、どのような問題が出るのでしょうか?また、どんな勉強をすればよいのでしょうか?
  2. Q2 昼間コースと夜間コースの授業内容は同じですか?
  3. Q3 教員で、発達障害に関心を持っています。発達障害を研究している先生が、いろいろなコースにいらっしゃるようですが、どのコースを受ければよいでしょうか?
  4. Q4 実習は、どのようにして行われるのでしょうか?
  5. Q5 臨床心理学の夜間コースを希望する場合、実習も夜間の時間帯にできるのでしょうか?
  6. Q6 すでに病院で勤務しています。勤務先を実習先として利用することは可能でしょうか?
  7. Q7 現職教員ですが、勤務している学校で、不登校や発達障害のある生徒と関わっています。この関わりを実習とすることはできますか?
  8. Q8 兵庫教育大学大学院の臨床心理学コースの入学試験に、現職の教員が合格するのは難しいのでしょうか?
1 入試では、どのような問題が出るのでしょうか?また、どんな勉強をすればよいのでしょうか?
大学院説明会においても、入試についてはほぼ以下のような回答で、具体名を挙げて参考図書を紹介することはありません。
ホームページや入試広報資料コーナーで公開されている情報を見ていただければ、当コースが受験生に求めている知識の内容と水準の概略がお分かりいただけましょう。
具体的には、まず、過去の入試問題をみてください*。
次に、各教員の研究内容や論文を見てください(本学のホームページの「研究者総覧」を検索していただくとわかります)。
わからない用語や概念が出てきたら、心理学事(辞)典など専門の事(辞)典でマメに調べることが必要です。
基礎心理学と臨床心理学の概論書を必ず読んで勉強しておいてください。これは受験のために必要なだけではなく、入学後の学習を円滑に行うためにも、また大学院修了後の臨床心理士資格試験に合格するためにも、必須です。
英語については、英文の心理学教科書や心理学事典が、辞書を引きながら訳せるだけの英語力が必要です。
当コースの受験者には、大学(学部)で心理学を修めている方が多数受験します。現職の方や、他分野から受験する方も、そういった人と共に合否を競うのだということを忘れないでください。
口述試験では、研究計画が具体的で実現性のあるものであることが評価されます。
ちなみに昼夜コース併せた本年度入学生の内訳は、ストレート(学部卒)約4割、教員・その他がそれぞれ約3割です。
* 冒頭で述べたように、大学院説明会でも上記の以上の説明は致しませんが、サイト上ではみることができない英語の原文を説明会ではみることができます。
2 昼間コースと夜間コースの授業内容は同じですか?
授業科目は同じです。ただ授業担当者が違っている場合があり、その分、内容に若干の違いはあります。
しかし臨床指導や研究指導では、事実上、違いが出てきます。昼間コースの授業時間は9:00~18:00(5時限分)となっていますが、夜間コースは18:30~21:40(2時限分)です。この2時限分に昼間コースと同じ内容をこなすのは難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。そのために、夜間コースには長期履修学生制度が設けられています。
3 教員で、発達障害に関心を持っています。発達障害を研究している先生が、いろいろなコースにいらっしゃるようですが、どのコースを受ければよいでしょうか?
確かに、そのような先生は臨床心理学コースだけではなく、学校心理・学校健康教育・発達支援コース、特別支援教育専攻にもいらっしゃいますので迷います。
そのような方のために、大学院説明会が設けられています。是非、御参加いただき、各コースの個別相談で情報を集め、自分の目的に合ったコースを見つけて下さい。夜間クラスでは、「神戸ハーバーランドキャンパス特別支援教育プログラム(大学院案内参照)」が開講されています。
4 実習は、どのようにして行われるのでしょうか?
本学の実習は、相談室でカウンセリングを行なうことが中心です。学生は、臨床指導教員のスーパービジョンの下で、授業のない時間帯にカウンセリングを行ない、自分が担当した事例を臨床心理実習の時間に報告します。
これだけではなく、病院や施設などの学外実習機会も提供しています。
5 臨床心理学の夜間コースを希望する場合、実習も夜間の時間帯にできるのでしょうか?
Q4に書きましたが、実習は授業以外の時間を使って行なわれます。夜間コースの学生でも、授業の前などにカウンセリングを行なっている方がいます。
夜間の時間帯(6・7時限目)には、授業も入っているので、実習の機会は限られますが、以下の場合には可能でしょう。
・受講する授業がない。
・相談の申し込みがあり、夜間の時間帯への来室が可能である(夕方~夜の時間帯を希望する方はいらっしゃいます)。
・担当できる教員がいる、または臨床指導教員からケースを担当することを認められている場合には、ケースを担当することが可能です。
6 すでに病院で勤務しています。勤務先を実習先として利用することは可能でしょうか?
勤務先の機関を実習先とできるかどうかについてですが、実習機関として認められるためには、当該機関に臨床心理士がいて、そのスーパーバイズが受けられること、が条件です。この条件を満たしているならば、勤務先の病院を実習先とする潜在的可能性はあります。
ただし、実習機関と認めるためには、当該機関と大学とが契約を結ぶ必要があります。
7 現職教員ですが、勤務している学校で、不登校や発達障害のある生徒と関わっています。この関わりを実習とすることはできますか?
残念ながら、できません。
学校での、生徒さんとの関わりは教育行為の一環(教師-生徒関係)であり、臨床心理的関わり(セラピスト-クライエント関係)とは異なるからです。
8 兵庫教育大学大学院の臨床心理学コースの入学試験に、現職の教員が合格するのは難しいのでしょうか?

入試問題の難易度は以前から変わっていませんが、優秀な方が入学されてくることから、入試の難易度が上がっているように感じられるのかもしれません。しかし昼間クラス、夜間クラスともに、現職の教員の方は毎年コンスタントに入学されていますので、「難しそうだから受験はやめておこう」などと考える必要はありません。過去の問題に目を通し受験勉強をしていただくと、今までのご経験を活かして回答できる設問もあることに気づかれるのではないでしょうか。
ただし、当コースでは、大学(学部)で心理学を修めている方が多数受験します。また、現職教員の方、教員以外の他職種の方、他分野を修めた方も受験されます。そういった方々と共に合否を競うのだということを忘れずに受験勉強に励んでいただきたいと思います。 入学された現職教員の大学院生は、いずれも優秀な方で、大学院生時代だけでなく、学校に戻られてからも、様々な臨床場面で活躍されています。
本コースで学ぶ大学院生が優秀であることは、本コースの授業内容が高いレベルで実施できることにもつながっています。丁寧な臨床指導と幅広い分野での学習が可能である点が本コースのセールスポイントであり、このことは大学院生の皆さんの能力の高さとの相乗効果を生み、現職の教員にとっては、学校場面だけでなく、地域におけるコンサルテーションなど、様々な場面で活躍できる、より高度な能力が獲得できることが期待できます。 皆さんの積極的な受験、そして合格を期待しています。

各コース・分野共通

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