Q&A

芸術系教育コース(音楽)

  1. Q1 芸術系教育コース(音楽)における修学・研究状況は、どのようになっていますか?
  2. Q2 修士課程修了後の進路は?在学中の学習や研究の成果はどうなりますか?
  3. Q3 教員免許のアップグレードはどのようになりますか?また、どのような資格が得られますか?
  4. Q4 芸術系教育コース(音楽)での実技について、学生はどんなレッスンや講義を受けられるのですか?
  5. Q5 大学では楽器の練習は出来るのでしょうか?下宿や寮では難しいと思うのですが。
  6. Q6 兵庫教育大学で学んだ音楽の経験を何らかの形で発表する機会はありますか?
  7. Q7 芸術系教育コース(音楽)では、何らかの演奏に関わっていなければ、修士課程で音楽の研究はできないのでしょうか?

芸術系教育コース(美術)

  1. Q1 芸術系教育コース(美術)での修士課程の学習や研究は、どんな感じですか?
  2. Q2 修士課程修了後の進路は?在学中の学習や研究の成果はどうなりますか?
  3. Q3 教員免許のグレードアップをはかるには?
  4. Q4 美術の制作実技について、学生はどのようなことをするのですか?

芸術系教育コース(音楽)

1 芸術系教育コース(音楽)における修学・研究状況は、どのようになっていますか?
大学院を修了し、学位を取得するためには、所定の講義科目や演習科目の単位を取る必要がありますが、2年間の本学での研究成果として修士論文を提出しなければなりません。そのためには、先ず自らの研究テーマを設定し、そのテーマに関する専門領域の指導教員を選ぶ必要があります。専門領域は声楽、器楽、作曲・指揮、音楽学、音楽科教育の5領域です。入学後、約1カ月以内に指導教員を選択し、各研究室のゼミナール活動に参加します。そして修士論文の中間発表が、2年生の前期に課されています。
2 修士課程修了後の進路は?在学中の学習や研究の成果はどうなりますか?

修了者は修士(学校教育学)の学位を授与されます。現職教員の修了生は学校現場に復帰し、本学で学んだことを活かしながら各学校での音楽科教育に取り組むほか、学校教育を担う中核的人材として活躍しています。(保育士、幼稚園、小・中・高等学校、国立・私立大学の教員、教育委員会関係等)
教職経験のない学生は、在学中の1年目から教員採用試験を受験できます。また、在籍中から臨時採用教員を務めて、教材・指導方法に関する調査研究を進めたり、学校現場での教育経験を積んだりすることができるので、修了生のほとんどが教職を得ています。
その他、在学中から学外・学内におけるコンサート等への出演依頼もあり、音楽関係のトレーナーや演奏家としても活躍している修了生もいます。研究成果を音楽表現学会等で発表して高い評価を得たり、コンクール等で受賞したりした例もあります。更に、博士課程へ進学する学生もいます。

3 教員免許のアップグレードはどのようになりますか?また、どのような資格が得られますか?
取得したい資格や各人のキャリアの違いによって条件が異なるため、入学後に履修計画をきちんとたてる必要があるのですが、後に記述する一種免許状を取得している方は、幼稚園、小学校、中学校・高等学校(音楽)教諭専修免許状が取得できます。また、他コースの授業履修のほか、学部の科目等履修制度を利用することで、他教科の二種免許を一種免許にする、といったことがおおむね可能です。さらに、その他のコースの授業を履修することにより、特別支援学校教諭免許状を得ることが可能であり、臨床発達心理士の受験資格が得られます。
教職科目をこれから履修し教員免許を取得したい方は、小学校教員養成特別コース(3年間)を修了すると、小学校教諭専修免許状が取得できます。
なお、教育実習などの必要条件により不可能なケースもありえます。まず、本学大学院修士課程HP全体のFAQ欄 を参照してください。
4 芸術系教育コース(音楽)での実技について、学生はどんなレッスンや講義を受けられるのですか?
実技授業については、声楽、鍵盤楽器、管・弦楽器、日本伝統音楽のそれぞれについて、たとえば『音楽科内容開発論I(声楽)』、『音楽科授業応用実践論I(声楽)』という形での実技授業が選択できます。他にも『音楽科教育内容開発論IX(アジア民族音楽)』では、ガムランなども選択可能になっています。各授業の内容については、担当教員や履修学生数にもよりますが、個人レッスンまたは集団レッスン、そして全体での講義の場合もあります。たとえ初心者であっても、また上級者であっても、きめの細かい指導を受けることが可能ですので、専門の楽器以外の勉強も存分に受けることが出来ます。なおそれぞれの分野において特に深く研究を行いたい場合には、その専門の研究室に所属することによって個人指導を受けることができます。また夜間クラスでは現在教室の都合でサテライトでの実技指導は行っておらず、嬉野台キャンパスでの集中講義という形をとっています。
5 大学では楽器の練習は出来るのでしょうか?下宿や寮では難しいと思うのですが。

本学の芸術棟では、数十を越えるピアノ付個人練習室を完備しています。学生数に比べてかなり高い確率で用意してありますので、他大学のように予約が必要であったり、使用料が発生したりすることもありません。中にはアンサンブルが可能な大きな部屋もあります。レッスンや授業で使用する部屋は、各教員の研究室や合奏の出来る規模の部屋がいくつもありますので、これらの個人練習室はまさに、学生の練習のためだけに使用されるものです。練習環境としては申し分ないと考えられます。

6 兵庫教育大学で学んだ音楽の経験を何らかの形で発表する機会はありますか?

数々の発表の場がありますが、芸術系教育コース(音楽)ではメインの発表会として、『学外コンサート』と『定期演奏会』が挙げられます。『学外コンサート』は、その名のとおり大学を出て、阪神間のコンサートホールで演奏会を催すもので、出演のためのオーディションも行なわれる本格的なコンサートです。『定期演奏会』は大学の講堂や、近隣のコンサートホールで行なわれますが、ソロや室内楽、オーケストラ演奏、全体での合唱に加え、学年ごとの演奏発表や、有志によるアンサンブルなどで構成されています。ジャンルもクラシック音楽のみにとらわれない、これぞ教育大学といえる多彩な内容のコンサートです。他にも学園祭や、授業の発表会、卒業演奏会、新歓ライブなど、さまざまな演奏の機会があります。

7 芸術系教育コース(音楽)では、何らかの演奏に関わっていなければ、修士課程で音楽の研究はできないのでしょうか?
芸術系教育コース(音楽)には、器楽演習、声楽演習、指揮法など実技に関わる科目と同時に、音楽科教育、音楽学という研究分野もあり、学校教育における音楽科に関わる実践的研究や教授法の問題を研究する領域や文化的な視点から音楽を捉えるという音楽学的な研究分野もあり、さらに本学では、アジアの民族音楽や日本伝統音楽に関わる理論と実技もあり、西洋音楽の実技演奏が必要であるとは限りません。多角的な立場から音楽について研究できる体制を整えています。

芸術系教育コース(美術)

1 芸術系教育コース(美術)での修士課程の学習や研究は、どんな感じですか?
教科教育学(図画工作科・美術科)と、教科専門5領域(絵画・彫刻・工芸・デザイン・美術史学)に関わる研究テーマを自由に考え、論文の構成や書き方、スケジュールなども含めてゼミ指導教員の助言や指導を受けながら、こつこつとマイペースで取り組むことができます(論文題目の例は、本学の修士論文データベースも参照してみてください)。多くの場合、M1の間になるべく多く単位履修をして、2年目は若干の授業履修をしながら修士論文の本格的な執筆に取り組みます。学校現場での教育実践研究・論文に関わる調査研究などはM1の後半かM2の前半におこなうと良いでしょう。また、年に一度開催される「兵庫教育大学美術展」では、学部生と院生有志が共同で運営し、本学附属学校園の園児・児童生徒作品の展示や、学生個人作品の発表に果敢に取り組んでいます。
2 修士課程修了後の進路は?在学中の学習や研究の成果はどうなりますか?
修了者は修士(学校教育学)の学位を授与されます。現職教員の修了生は学校現場に復帰し、本学で学んだことを活かしながら各学校での図画工作や美術の教育に取り組むほか、学校教育を担う中核的人材として活躍することになります。教員経験のない学生は、在学中の1年目から教員採用試験を受験できますし、在籍中から臨時採用教員を務めて、教材・指導方法に関する調査研究を進めたり、学校現場での教育経験を積んだりすることができるので、その結果、修了生のほとんどが教職を得て、在学中の経験を活かしながら活動することになります。また、研究成果を大学美術教育学会などの諸学会で発表して高い評価を受けた例や、教育雑誌に投稿して受賞した例があり、研究者を目指して博士課程へ進学する人もあります。
3 教員免許のグレードアップをはかるには?

取得したい資格や各人のキャリアの違いによって条件が異なるため、入学後に履修計画をきちんとたてる必要があるのですが、他コースの授業履修のほか、学部の科目等履修制度を利用することで、他教科の二種免許を一種免許にする、といったことがおおむね可能です。
例)美術の専修免許と数学の二種免許に加えて、数学の一種免許を取得した。
芸術系教育コース(美術)に在籍中、特別支援学校教諭の二種免許を一種免許にすることができた。
なお、実習などの必要条件により不可能なケースもありえます。まず、本
大学院修士課程HP全体のFAQ欄を参照してください。

4 美術の制作実技について、学生はどのようなことをするのですか?

制作研究は必須ではありませんが、『美術教育探究実践研究I(絵画)』などの実技をともなう授業科目を選択できますし、広い実習・制作室で自由に制作に取り組むことができます。あまり経験のない学生で制作をしたい人は初歩から、教員の指導やアドバイスを受けながら作りたいものを作っていけるようになりますし、学校教材としての図画工作科・美術科授業での制作(製作)の仕方や、指導のスキルを学ぶことになります。また、制作経験を重ねている学生では、学部学生も含めて、教材研究や論文研究のかたわらデザインのアルバイトで才能を発揮したり、本格的な芸術作品発表により高い評価を受けたりした例が多数あります。

例)日展(東京:国立新美術館、彫刻で入選)
日彫展(東京:国立新美術館、彫刻で新人賞)
行動展(東京:東京都美術館/国立新美術館、絵画で入選・新人賞など)
全関西美術展(大阪:大阪市立美術館、彫刻で入選)
日本陶芸展(東京・大阪:大丸、茨城県陶芸美術館ほか、準大賞・日本陶芸展賞)
シェル美術賞展(東京:代官山ヒルサイドフォーラム、絵画で入選)
シンジュクアートインフィニティ(東京:旧マルイシティ新宿、絵画で入選)
トーキョーワンダーシード(東京:トーキョーワンダーサイト渋谷、絵画で入選)
京展(京都:京都市美術館、彫刻で入選)
兵庫県県展(兵庫:兵庫県立美術館原田の森ギャラリー、絵画で入選)
西宮市展(兵庫:西宮市立市民ギャラリー、絵画で西宮市展賞)
その他:姫路市美術展、加古川市美術展、丹波市美術展、などで入選・受賞。

*「入選」とは、公募展での審査や監査を経て評価され、展示されたことを意味します。


各コース・分野共通

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  • 担当教員一覧
  • 授業科目一覧・修了要件
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