本文へスキップ

小学校教員養成特別コースは,教育実践力と魅力ある先生を育てます。

実地研究T(基本実習)

1 実習内容について

 4週間の教育実習を通して,(1)公立小学校の教育全般について実地に学び,教科指導,特別活動や総合学習の指導に必要な内容・方法及び教育技術を修得する。
  また,(2)配属学級の指導教諭の教育活動をAT(アシスタント・ティーチャー)として支援・援助しながら,保護者や地域からのニーズや課題に応じた特色ある教育実践がどのように行われているのか理解することを目的とする。
  8月に,大学でのオリエンテーションと実習校での事前指導を実施する。
  その際,大学の修学指導教員及び実習校の実習指導教諭(以下メンターと記す)と学生とが協議を行い,個別実習計画を作成する。
  11月からの実習では公立小学校の教育全般について実習するが,実習中は配属学級のメンターのAT(アシスタント・ティーチャー)として支援・補助しながら,個別実習計画に基づいて教科指導等の実習を行う。実習は週4日行い,週1日は大学に戻り「リフレクションセミナー」を通して,4日間の実習で得た成果を省察する。
各週の大まかな予定は,以下のとおりである。

 第1週 : 教科指導,特別活動,総合学習のATとして観察又は補助
 第2週 : 教科指導の実習,特別活動と総合学習のATとして補助
 第3週 : 教科指導の実習,特別活動と総合学習のATとして補助
 第4週 : 教科指導の実習,研究授業の実施,特別活動と総合学習のATとして補助

2 指導計画・体制について

○実地研究Tの実習担当教員(以下担当リーダーと記す)を1名置く。
  担当リーダーは,実地研究Tの全体の企画・運営を担当し,実習生に対して,事前・事後の全体指導を行う。
○修学指導教員は,担当した実習生の実習指導及び訪問指導を行う。
○原則として大学の修学指導教員1名が実習校2校を担当する。
○実習校にメンターを依頼する。
○担当リーダーと修学指導教員,メンターの三者が緊密に連携を取り,実習を進める。
○各担当の実習生の個別実習計画については,大学の修学指導教員とメンターと実習生が協議しながら作成する。
○大学の修学指導教員は,実習校に訪問指導を行う。
  訪問指導では,学生の授業や実践の観察を行った後,メンター,大学の修学指導教員,実習生の三者によるチーム・コンサルテーションを実施する。
○実習生の成績評価は,実習評価票に基づいてメンターと大学の修学指導教員が共同で行う。
○週1日は,大学においてその週の実習の成果を省察する。
  省察では,大学の修学指導教員が中心となって実習生を指導し,実習終了後に,リフレクション・レポートを作成させる。作成したリフレクション・レポートは,メンターへポートフォリオとして提出し点検を受けた後,大学の修学指導教員に,個別実習計画や学習指導案等を含めて,一括してファイルに綴じて提出する。
  その際,すべてのテキストデータをCDやUSBメモリに保存したものと,授業記録を保存したDVD等を添付すること。

3 準備・進め方について

(1) 実習生の個別実習計画の作成
○実習における学習目標及び実習の実施計画 
○実習校の状況把握・理解
(2) 実習校への説明と校長及びメンターの承諾
○教育実践コラボレーションセンターのコーディネーターは,教育委員会を訪問して説明し,あらかじめ理解と承諾を得る。
○大学の修学指導教員と実習生,教育実践コラボレーションセンターのコーディネーターが,実習校を訪問し,理解と承諾を得るとともに,事前の打合せを行う。
(3) 各種様式等の作成
○個別実習計画
○学習指導計画(週運営計画表) 4週間分
○実習日誌(16日分)
○学習指導案(授業実習を実施したすべての学習指導案)
○チームコンサルテーションの記録
○総括レポート
  これらを「実地研究T実習記録/ポートフォリオ」としてまとめる。

4 評価方法について
 
実習日誌は,毎日記入し,メンターへ提出すること。その際に,メンターの指導内容を実習生自身が記録し,実習日誌に学生が記載する。つまり,実地研究では,メンターの助言や指導に関する文言はすべて学生が記載することになる。実習終了後,1週間以内に大学へ実習記録として提出をすること。
 実習生の評価は,次の7つの評価観点に基づいてメンター(70%)と大学の修学指導教員(30%)が共同で行う。

 評定は,以下の観点について行う。
 (1) 教職意識
 (2) 児童理解力
 (3) コミュニケーション力     
 (4) 計画力・教材研究力           
 (5) 学習指導力
 (6) 評価力
 (7) 実習記録

 (90点−100点),(80点−89点),(70点−79点),(60点−69点),(59点以下)の5段階とし,AからDまでを合格,Fを不合格とする。
 大学の修学指導教員は,チームコンサルテーション時に,評価票(コース長宛の返信用切手を貼付した封筒を添付)をメンターに手渡すこと。メンターには,1週間以内に大学に郵送してもらうこととする。


戻る


バナースペース

小学校教員養成特別コース

〒673-1494
兵庫県加東市下久米942−1

TEL 0795-44-2306
FAX 0795-44-2306
E-mail:elehyogo@hyogo-u.ac.jp