1 指導計画・体制について
○大学の修学指導教員が,担当している実習生をゼミ形態で指導する。
○週1日(原則として金曜日とする),大学においてその週の実習の成果を省察する。
○実習生の成績評価は,実習評価票に基づいて,大学の修学指導教員が行う。
2 準備・進め方について
(1) 週運営計画を用いて,月曜日から木曜日までのリフレクションをする。
(2) 次の週の予定を週運営計画で確認する。
○修学指導教員は,2週分の週運営計画を書いているかを確認する。
(3) 次の週に実施する授業実習の学習指導案を確認する。
(4) 実習生は,学習指導案をもとに,授業内容を説明する。
○修学指導教員は,学習指導案の書き方や内容について助言を行う。
(5) 実習校やメンターからの依頼や連絡はないかを確認する。
(6) 修学指導教員は,次週に訪問指導がある場合,訪問日時を確認する。
(7) 実地研究Ⅰ及びⅡで提出する各種様式等の作成の進捗状況を確認する。
3 評価方法について
実習生の評価は,次の5つの評価観点に基づいて,大学の修学指導教員が行う。
評定は,以下の観点について,A(90点-100点),B(80点-89点),C(70点-79点),D(60点-69点),F(59点以下)の5段階とし,AからDまでを合格,Fを不合格とする。
(1) リフレクションセミナーへの参加態度 (2) 教職意識・小学校教員としての成長度 (3) 実習生の実習成果 (4) 実習記録 (5) 総括レポート |
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