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兵庫教育大学の概要

  1. 概要
  2. 学年暦
  3. 教育課程
  4. 教育・研究施設等
  5. 国際交流

概要

今日,教員には,教育者としての使命感と人間愛に支えられた広い教養,教育の理念・方法及び人間の成長や発達についての深い理解, 教科に関する専門的学力, 優れた教育技術や指導能力など専門職としての高度の資質と能力が強く求められています。兵庫教育大学は,このような時代の要望に応えて, 主として, 初等教育教員を養成する学校教育学部と現職教員の学校教育に関する研究・研鑚の機会を確保する大学院学校教育研究科(修士課程)を置き, 全体として, 学校教育を中心とした理論的, 実践的な教育・研究を進める「教員のための大学」, 教育・研究に関して国の内外に「開かれた大学」,さらに教育実践のたえざる改善・創造に向けて「発信する大学」として構想され,1978年10月に創設された国立大学です。

1996年4月には,大学院連合学校教育学研究科(博士課程)が, 独立研究科(後期3年のみの博士課程)として設置されました。この研究科は, 兵庫教育大学, 上越教育大学,鳴門教育大学及び岡山大学教育学部の4大学が, それぞれの大学院修士課程までの実績を踏まえ連携協力して,教育・研究組織を編成し, 学校教育における教育活動や教科の教育に関する実践的研究を行い,実践を踏まえた高度な研究・指導能力を持った人材を育成することを目的としています。

2004年4月には国立大学法人法が施行され,国立大学法人兵庫教育大学が誕生しました。

本学には,教育研究施設をはじめ,厚生施設やスポーツ施設等充実した多彩な施設が設置されています。また,教育・研究用機器についても最新のものが整備されています。2011年5月現在,学生数は1,583名(正規学生のみ),教職員数は330名です。

学年暦

本学の学年は,4月1日に始まり翌年3月31日に終わります。

学年は,次の2学期に分かれています。

前期 4月1日から9月30日まで
後期 10月1日から翌年3月31日まで

また,この間に夏期休業(8月1日~9月30日),冬期休業(12月25日~1月7日)及び学年末に春期休業(3月17日~4月5日)があります。

教育課程

学部

本学は,学校教育学部初等教育教員養成課程を置いています。

学校教育学部においては,広い学問領域にわたる基礎知識の上に,初等教育教員としての総合的な能力を修得させることを目的としています。

修業年限の4年以上在学し,必要単位を修得すれば,卒業が認められ,学士の学位が授与されます。

大学院(修士)

本学は,大学院学校教育研究科(修士課程)を置いています。

本研究科は,主として初等中等教育の実践にかかわる諸科学の総合的・専門的研究をとおして,学校教育に関する理論と方法の研究能力及び教育の実践の場における教育研究の推進者となりうる能力を養い,初等中等教育教員としての高度の資質や力量の涵養を図っています。このため,入学定員の3分の2程度は3年以上の教職経験を持つ現職教員です。

標準修業年限の2年以上在学し,必要単位を修得,かつ,必要な研究指導を受けた上, 学位論文の審査及び試験に合格した者には,修了が認められ, 修士の学位が授与されます。

連合大学院(博士)

本学,上越教育大学,鳴門教育大学及び岡山大学教育学部の4大学の連合によって構成される大学院連合学校教育学研究科(博士課程)が,本学に設置されています。

本連合研究科は,4大学がそれぞれの大学院修士課程までの実績を踏まえ連携協力して,教育・研究組織を編成し,学校教育における教育活動や教科の教育に関する実践的研究を行い,実践を踏まえた高度な研究・指導能力を持った人材を育成することを目的とし,多様化する学校教育の現状への対応及び教員の資質の一層の向上に貢献しようとしています。

標準修業年限の3年以上(優れた研究業績をあげた者にあっては修士課程を含めて3年以上)在学し,必要単位を修得し,かつ, 必要な研究指導を受けた上,学位論文の審査及び試験に合格した者には,博士の学位が授与されます。

なお,学位論文を提出するに当たっては, 本連合研究科が実施する博士候補認定試験に合格していることが必要です。

研究生

特定の専門的事項について研究を希望する者に対しては, 選考の上,研究生として入学を許可する制度があります。入学の時期は,学年又は学期の始めです。

研究期間は3ヶ月以上1年以内ですが,通算して3年の範囲内であれば,許可を得て,研究期間を延長することができます。

科目等履修生

学校教育学部及び大学院学校教育研究科では,特定の授業科目の履修を希望する者に対しては,授業に支障のない範囲において選考の上,科目等履修生として入学を許可する制度があります。入学の時期は,学年又は学期の始めとし,履修期間は,学期を単位として1年以内です。ただし,通算して2年の範囲内であれば,許可を得て,履修期間を延長することができます。

履修した授業料目について試験を受け,合格した者には, 所定の単位が与えられます。

特別聴講学生

本学には,海外交流協定大学等の学生を当該大学との協議に基づき,特別聴講学生として入学を許可する制度があります。入学の時期は,原則として学期の始めです。

また,聴講期間は1年以内であり, 単位は,所定の試験に合格した者に対して認定されます。

教育・研究施設等

附属図書館

附属図書館は,大学施設における学術研究の中枢であり,蔵書数は,2005年2月現在,約32万冊です。図書館の建物は,地上2階,地下1階で構成されています。メインフロアーの1階を中心として閲覧室, AV資料閲覧室,ライブラリーホール,グループ研究室等が配置され, 快適な環境で勉学できるよう整備されています。1階パソコンコーナーのそばには,留学生用図書コーナーも設置されています。

図書館を利用する時は,必ず,学生証を持参してください。学生証の発行については,5.学生生活の「修学に関する手続及び証明」を見て下さい。

開館時間
 月曜日~金曜日土曜日
通常期 8:30~22:00 9:00~17:00
休業期※1 8:30~17:00※2 休館
  • ※1:休業期とは,春期・夏期・冬期休業期間中のことです。
  • ※2:9月は8:30~20:00
休館日

日曜日,国民の祝日,年末年始(12月27日~1月4日),創立記念日(10月1日),休業期の土曜日,各月末休館日(各月最後の平日5,6,10,11月は除く),臨時休館日

各種サービス
サービス内容月曜日~金曜日土曜日
館内閲覧 開館時間中 開館時間中
館外貸出 開館時間中 開館時間中
文献複写サービス 開館時間中 開館時間中
レファレンスサービス 9:00~17:00 -
図書館相互協力の利用
情報検索 開館時間中 開館時間中

館内閲覧

館内にある資料は,開館時間中自由に閲覧ができます。利用後は,必ず元の位置に戻して下さい。

貸出

貸出を希望する資料に学生証を添えて,カウンターに申し込んで下さい。
カウンター前の自動貸出機でも貸出することができます。
貸出中の図書の予約や貸出期間の延長の申し込みについてもカウンターで手続きして下さい。

 図書及び製本雑誌未製本雑誌
貸出冊数貸出期間貸出冊数
図書一般製本雑誌
大学院生 15冊 1カ月 3日間 2冊
学部生 10冊 3週間
研究生等 8冊
  • ※未製本雑誌の貸出は, 16時から次の開館日の10時までです。
  • ※AV資料について
    CD,カセットテープなど聴覚資料の貸出期間は1週間です。
    LD,ビデオテープなど映像資料は館外貸出ができませんので,AV資料閲覧室,グループ研究室等でご利用下さい。

文献複写サービス

館内の資料に限り,著作権法上許される範囲内で複写ができます。
10円コピー機をご利用下さい。

参考調査(レファレンスサービス)

学習,研究上必要な情報及び資料の調査などについて,カウンターの係員が相談に応じます。

図書館相互協力の利用

必要な資料が本学の図書館にないときは,他大学の図書館を利用することができます。
他大学の図書館を訪問するときは,カウンターで紹介状の発行を願い出て下さい。
訪問先が国立大学法人の図書館の場合は,学生証があれば入館できます。

所蔵検索

学内に所蔵しているすべての図書,雑誌その他の資料は,館内の所蔵検索用パソコンで検索できます。
検索語は資料の書名中のキーワード,著者名,主題を表わす言葉などです。検索語を入力すると該当する資料の所蔵の有無,所在,貸出中かどうかが表示されます。

館内施設の利用

AV資料の閲覧やグループでの学習会の部屋が提供されます。利用を希望する場合は, いずれもカウンターで手続きをして下さい。

部屋名用途
2FAV資料閲覧室 AV資料閲覧(個人用)
2Fグループ研究室3 AV資料閲覧・グループ学習(8人用)
BFグループ研究室1 AV資料閲覧・グループ学習(8人用)
BFグループ研究室2 AV資料閲覧・グループ学習(10人用)
BFライブラリーホール 発表会・研究会・講義等(80人用)

学校教育研究センター

学校教育研究センターは,学校教育の実践や諸問題に関する研究を行い,新しいメディアを利用した教育方法を開発し,実地教育を支援するための教育・研究を推進すること等を通して,新しい教員の専門的な資質・能力の在り方,並びにその養成・研修の在り方を総合的・統合的に探究することを目的として設置されている学内共同研究施設です。同センターは,山国地区の附属学校・園に隣接しており,【学校問題解決研究部門〔学習課題開発分野〕,〔子ども発達促進分野〕】,【情報メディア教育研究部門〔教授学習システム分野〕,〔情報メディア環境分野〕,〔コミュニケーション科学分野〕】,【実地教育支援研究分野〔教師発達支援分野〕,〔授業実践力開発分野〕】の3部門7分野があります。

1階には,教育実践観察測定室,教育実践技術開発室,デジタル教材開発室,学校なんでも相談室等が設けられ,2階には,多目的研究・研修室,情報・教育化開発室,資料検索調査室,情報公開交流促進室等が設けられています。学生は,実地教育(教育実習を含む),実地研究(教育の実践的研究)等それぞれの目的に応じて利用することになります。利用にあたっては,利用の手引き等を参照して下さい。

機能

  1. 現代社会の影響や子どもの心身の発達の遅れが引き起こす,学校におけるさまざまな問題について研究し,効果的な問題解決プログラムを開発する。
  2. 情報技術の学校教育への幅広い活用のために,教師教育の充実に資する情報メディア教育や情報技術の応用を多面的に研究する。
  3. 新たな教育課程・方法・技術の開発・研究の指導助言を行い,教員等の資質能力の形成・向上を図り,実地教育・実地研究支援のための研究を行う。

保健管理センター

教職員及び学生の健康診断,応急措置,健康相談,精神保健相談,その他教職員及び学生の保健管理に関する専門的業務を行うことを目的とする施設です。

 月曜日~金曜日
利用時間 9:00~12:00 13:00~17:00

実技教育研究指導センター

初等教育教員養成における音楽,美術,体育及び語学に関し、実技教育のあり方について研究指導方法の開発を行うとともに,学生に実技に関する自学自習の場と機会を提供し,教育における実際的・技術的能力,実技指導能力などの涵養を図ることを目的とする教育研究施設です。

発達心理臨床研究センター

関連諸機関と連携を図りつつ,発達心理臨床に関する臨床的,実践的教育の研究を推進するとともに,発達心理臨床の高度な知識・技能を有する教員,指導者の養成に資することを目的として設置された教育研究施設です。

このセンターには,「発達障害臨床研究分野」,「学校心理臨床研究分野」,「トラウマ回復支援研究分野」の3分野があります。

情報処理センター

情報処理センターは,キャンパスネットワーク(HUNET)及び情報教育実習室や各種の全学共同利用システムの運用を中心に,以下の業務を行っています。

  1. 電子メール,Web等のネットワークを利用したコミュニケーション支援
  2. 情報教育実習室を利用した情報教育の支援
  3. 学術研究システム(科学計算),学術情報システム(データベース),教育情報処理システム(デジタルコンテンツ作成)などを利用した研究・教育の支援

情報教育実習室では,情報通信機器を利用した授業が行われています。また,情報教育実習室2は自学・自習のために,曜日・時間を限って開放されています。

基本利用アカウントは,学部生については「情報処理基礎演習」の時に、大学院生についてはオリエンテーション時に配付されます。科目等履修生等はセンター1Fの窓口(夜間コースは神戸サテライト事務室)で利用申請を行って下さい。

その他,全学共同利用システムも利用手続きが必要です。
詳しい内容は窓口もしくは情報処理センターのページをご覧下さい。

電子メール:office@hyogo.-u.ac.jp
電話:0795-44-2045(9時~12時・13時~16時30分)

地域交流推進センター

本学と自治体その他地域等との交流事業に関して調査,企画及び支援を行うとともに,地域等との交流の推進を図り,地域社会における教育,学術,文化の進展に寄与し,本学の教育・研究の活性化を図ることを目的として,地域交流推進センターが設置されています。本センターは地域等における生涯学習,教育相談,諸課題解決への支援など住民ニーズ,自治体ニーズに応えるための総合窓口としての役割を果たしています。

附属学校・園

本学の山国地区に附属小学校,附属中学校及び附属幼稚園が設置されています。附属学校は,教育基本法,学校教育法及びその他の関係法令に従って,幼児・児童・生徒の心身の発達を助成する保育や心身の発達に応じた初等,中等教育を行うとともに,大学における幼児・児童・生徒の教育に関する研究への協力及び学生の実地教育(教育実習)にもあたっています。

さらに,大学教員や附属学校の教諭と公立・私立の学校の教諭が協力して,学校教育に関する研究を共に進めてゆくなどの取り組みが行われています。

大学院神戸サテライト

大学院学校教育研究科の夜間コースに所属する学生が主に講義等を受講する教育研究指導の場として,本校キャンパス(加東市)から離れた神戸市の中心部に「大学院神戸サテライト」が設置されています。このサテライトは,終業後夜間に通学する学生に配慮した立地条件のもと,現職教員が在職しながら大学院において修学する機会を確保するための教育施設として活用されるとともに,本学と地域社会の交流拠点の一つとしての役割を果たすものです。サテライトでは,学生の修学環境に配慮し,講義室,演習室のほか,コンピューター教室,院生合同研究室,図書室を整備しています。

また,面接室やプレイルームを備えた臨床心理相談室では,主に学校や家庭において心理的援助を必要とする子どもとその家族を対象にカウンセリング等を通じた援助を行っています。

連合大学院大阪サテライト

大学院連合学校教育学研究科(博士課程)における教育研究施設として,文部科学省が「知の集積拠点」を目指して大阪市北区中之島に整備したキャンパス・イノベーションセンター(大阪地区)内に「連合大学院大阪サテライト」が設置されています。

このサテライトの目的は,連合大学院の構成大学である上越教育,兵庫教育,岡山,鳴門教育の各大学の研究科教員と各大学に配属された博士課程学生の相互に対し,交通の便のよいところで授業や研究指導が時間的,空間的に自由に行える環境を提供する他,連合大学院の特色を生かした共同研究プロジェクトの拠点として,活用することにあります。

さらに,同センターに入居する大学として,他の入居大学との連携を図りながら,地域社会へ教育研究成果の還元や情報発信を行ってゆくことも重要な使命として位置づけています。

就職室

学生への就職相談,就職に関する指導助言,就職試験及び就職セミナー等に関する業務を行うため就職室が設置されています。就職室には,教職経験のある学外相談員(2人)を配置して,学生のニーズにあったきめ細かい就職指導にあたるとともに本学教員である学内相談員(13人)が進路選択等についての相談・指導を行っています。さらに学校や企業からの求人関係資料や就職情報誌などを取り揃え,学生が自由に情報の提供を受けられるように整備しています。

国際交流

本学では,これまでに世界の25の国・地域から延べ約240人の留学生を受け入れてきました。
また,以下の大学と交流協定を結んでいます。

大学名国名締結年月日
ヴァンダービルト大学ピーボディ教育学部 アメリカ合衆国 1984年11月30日
ウィスコンシン大学オークレア校 アメリカ合衆国 1990年12月20日
※ソウル教育大学校 大韓民国 1991年3月29日
※大邱教育大学校 大韓民国 1991年4月1日
※華南師範大学 中華人民共和国 2000年5月19日
※海南師範大学 中華人民共和国 2000年5月19日
※湖南理工学院 中華人民共和国 2002年12月21日
※タイ国地域総合大学(41大学) タイ王国 2003年12月23日
  • ※学生交流に関する覚書の締結校

これらの大学のうち,ウィスコンシン大学オークレア校, ソウル教育大学校,大邱教育大学校,華南師範大学,海南師範大学,湖南理工学院及びタイ国地域総合大学(41大学)との間で,学生交流が行われています。

お問い合わせ

本学HPに関するお問い合わせ

大学広報室
office-koho(あっと)hyogo-u.ac.jp ※(あっと)は@に置き換えてください

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