兵庫教育大学生徒指導実践開発コース

教員からのメッセージ

学級経営分野

竹西 亜古(たけにしあこ)教授

竹西 亜古(けにしあこ)教授

 学級で起きる現象のすべては、社会心理学という学問からアプローチできます。教師と児童生徒の相互信頼、児童生徒同士の助け合い、集団活動のモチベーション、予防的な生活指導・生徒指導、いじめや学級崩壊も。
人間関係や集団過程だけではなく、児童生徒の自尊心や思考力の向上といった内面にも切り込むことが可能です。

 ・・・ま、社会心理学は基本的に「なんでも来い」の学問で、その精神は、わたしの「おもろかったらええやん!」の研究姿勢にぴったりです。また人間の行動や心理を、工夫して集めたデータから探っていく手法も気に入っています。普段の学級経営であれっ?と思う児童生徒の行動や言動、今まで経験にまかせてきた集団づくり、担任としての自分のあり方・・・などなど、あなた自身の疑問を、データから検討する試みに挑戦してみませんか。

 「難しゅうて・・・と、ご心配しはることはおへんえ。おするするとあんじょうおいきやすよう、お口うるそうさせてもらいますよってに」
(大阪生まれ・京都在住の猫好き)

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山中 一英(やまなかかずひで)准教授

山中 一英(やまなかかずひで)教授

 山中研究室では,「他者とともにある学び」「組織の学び」をキーワードに,学級と学校をフィールドにして,研究を行っています。いま検討しているのは,たとえば,学級の集団づくりや子どもの人間関係づくりを毎日の授業を通して行うにはどうすればよいか,新人教員と経験豊富な教員が力量を高め合う学校組織とはどのようなものか,といった課題です。ただ,学級集団でも学校組織でも,基盤にある問いは共通していて,「学ぶ」という営みと「他者とかかわる」という営みのつながりに関する問いです。

 もちろん,山中研究室の学びも「他者とともにある」ものです。研究室は,メンバーの多様な経験や発想をうまく融合することで,それまで気づかなかった視点に気づいたり,あたりまえと思っていた枠組みを問い直したり,新たな知を創りあげたり,そのような活動をお互いの成長を支え合いながら実践していける,学びのコミュニティです。

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