●取組の概要
  兵庫教育大学、上越教育大学、鳴門教育大学(以下「3大学」という。)は、「教員のための大学院大学」として主として現職教員の学校教育に関する高度の研究・研鑽の機会を確保することを目的として創設されました。
  そして、3大学は、これまでの学校教育における実践研究の成果を活かし、平成20年4月に教職大学院を開設しました。
  本取組は、平成20〜21年度において、3大学が共同して教職大学院のカリキュラムの中核を担う「実習」「課題研究」に焦点化したFDシステムを開発します。
  その具体的内容として、
  @教職大学院の「実習」「課題研究」等のカリキュラム(内容)の点検・評価
  Aティーム・ティーチング等教育方法の点検・評価
  B実務家教員の研修プログラムの開発
を行うことで、3大学の教職大学院及び全国の教職大学院における高度専門職業人養成等の一層の強化を図るものです。
    本取組を通して、3大学が「実習」、「課題研究」の改善を不断に行うことで、教育委員会・学校に対して、さらに質の高い貢献を行い、また学校現場及び教職大学院が、互いに刺激し合うことで、双方の活性化につなげるなど相互にメリットのある「互恵モデル」の構築をめざすものです。  
  ●成果の活用
 開発した「FDシステム」及び「互恵モデル」は、ホームページやシンポジウム等を通じて、既設の教職大学院や設置を検討している他大学、全国の教育委員会等への活用が期待されます。