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藤原 忠雄 教授

【専門】ストレスマネジメント教育, 教職員のメンタルヘルス, リラクセーション, スポーツメンタルトレーニング, 心の健康教育, 学校教育相談

藤原 忠雄 教授

 児童生徒,教師がストレスとうまく付き合うための支援,教育活動におけるリラクセーション(含:自律訓練法)の効果的な活用, 心の健康教育,学校教育相談に関する実践的な研究に取り組んでいます。皆さんとご一緒に研究できることを楽しみにしています。
 ゼミ指導については,集団ゼミを原則として,メンバー相互の学び合いと高め合いを大切にして行っています。 授業期間内に週1回の定例日(曜日・時間は,話し合いの上決定)に 実施しています。研究成果の社会への発信として,学会発表を課しています。所属ゼミ生は,在籍時もしくは修了1年目に開催される関連学会で発表しています。

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秋光 恵子 教授

【専門】学級経営,教室における人間関係,学校における協働

秋光 恵子 教授

 人間関係と心理的適応について関心を持っています。子どもたちが認めあい助けあう学級づくり,互いに成長しあう友人関係, 学校内外の連携と協働など,この領域では多くの興味深い事柄を研究することができます。
 ゼミ生には,学級経営や教育相談,校内連携などに関心のある方が多いですが, 自身の問題意識を大学院でいっそう深く掘り下げ,学校現場に活かしたいと考えておられる方 と一緒に学びたいと思っています。毎回のゼミでは,各自の興味・関心を研究テーマとして絞込み,それぞれのペースで自主的に研究を進め,修論を仕上げることができるように 助言・援助をしています。また修論研究と並行して,修了生を含むゼミ生の教育実践を題材にした事例研究会も行なっています。
 他者とのかかわりの中で生きるとはどのようなことか,じっくり考えたいと思っている皆さんとの出会いを楽しみにしています。

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藤原 和政 准教授

【専門】教育心理学,学校心理学,学校適応,ソーシャルスキル

藤原 和政 准教授

 児童生徒の学校適応を促進するための支援のあり方,という観点から研究を続けています。具体的には,学校適応と関連する要因を明らかにし, その結果に基づいて学校現場で実践できる支援のあり方について検討するとともに,教師や学校・学級集団からどのような影響を受けるかという ことも考慮した研究をしています。
 ゼミでは,皆さん自身の興味関心に基づき研究テーマを決めてもらった上で,先行研究の整理,質問紙調査,統計分析を用いた検討などを 行ってもらっています。皆さんと一緒に,研究できることはもとより,研究成果を学校現場へ還元できればと考えています。

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岡本 希 教授

【専門】学校保健、衛生学・公衆衛生学、疫学、医学統計学

岡本 希 教授

 教育・保健・医療の領域の調査研究に取り組んでいます。ゼミでは、社会調査とリスク評価の方法論を学習します。学校で収集したデータの解析や、新しい保健指導や 教育方法の介入効果の検証を行って、教育現場に役立つエビデンスの提供を目指します。最近では、貧困やヤングケアラーなどの問題と福祉行政との連携にも興味があります。
 論文のテーマは、健康づくりという広い範囲の中から選んでいきます。調査対象年齢は学童期から高齢者までです。アンケート調査、検査・測定、調査票の開発などを行います。

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鳥取 伸彬 講師

【専門】運動生理学、健康教育、身体教育学、スポーツ科学

鳥取 伸彬 講師

 子どもの健康に関連する生活・環境・教育について、身体活動に焦点を当てて研究を行っています。 特に身体活動や運動と脳機能・学業成績の関係について検討してきました。近年は、生活習慣の変化の要因と健康指標への影響の解明、改善方法の作成に興味があります。
 ゼミでは、みなさん自身が興味のあるキーワードについて研究を行って欲しいと思います。アンケートや検査等の調査研究や、作成したプログラムの効果検証を行う 介入研究を行います。子どもだけでなく高齢者までの幅広い年齢層が対象です。一緒に学べることを楽しみにしております。

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細谷 里香 准教授

【専門】認知・情動の発達,学習支援,教師と子どもの関わり

細谷 里香 准教授

 認知と情動の関連や発達、乳幼児期からの子どもの発達と他者との相互作用に関心があります。 学習支援、教師・保育者の子どもとの情動的関わり、積み木遊びなどの遊びを介した学び等について研究を進めています。
 ゼミでは,各自の興味・関心を出発点にして具体的な研究テーマを検討し、研究を進めていきます。院生の皆さんと一緒に考えたり,議論したり,実践したりしながら共に 学んでいきたいと思います。
 様々な個性をもつ子どもたちを学校教育や生活の中でどのように支援できるか、一緒に考えませんか。 。

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清水 真由子 講師

【専門】発達心理学、発達支援、遊びを通した学び、情動・社会性の発達

細谷 里香 准教授

 子どもたちは仲間関係の中で、何を学び、どのような力を身につけていくのかに関心があります。 乳幼児期からみられる向社会性に着目し、行動の背後にある子どもの心に思いを馳せながら、助け合う関係性の発達などを研究しています。
 ゼミでは、子どもの発達と支援を中心に、各自の興味を掘り下げてほしいと思います。修論作成にあたっては、保育・教育現場で観察をしたり、インタビューをしたり、 質問紙調査を行ったりして、自分の手で調査をして学びを深めてもらいたいと思っています。子どもの発達とその支援に関心のある方はぜひ一緒に学びませんか。

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