関係的理解を促す体育授業モデルの開発 小学校教員養成特別コース・准教授 筒井 茂喜

研究計画・方法

【平成26年度】

関係的理解及び反省的思考に関わる先行研究、ICT活用に関わる先行実践を整理検討し、仮の「関係的理解を促す体育授業モデル」を作成し、小学校6年生児童を対象に授業実践(ゴール型ゲーム、跳び箱運動)を行う。また、実践結果を分析、学習効果を把握し、改善点をまとめる。具体的取り組みは以下に示す通り。

【平成27年度(予定)】

 授業実践の結果をもとに、仮に作成された「授業モデル」を改善し、「関係的理解を促す体育授業モデルの開発」を行う。その際、従来型の授業との差異を明確にする。

 得られた成果は日本体育学会、日本スポーツ教育学会、日本教科教育学会において発表し、発信する。また、投稿論文を作成する。

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