Monthly Archives: 2月 2013

CSTマスター講演会

CST(コア・サイエンス・ティーチャー)とは、地域の初等・中等教育の場で、指導的な役割を担うことができる理科教員のことです。兵庫教育大学では、平 成21年度から2年間にわたりJST(科学技術振興機構)からの受託事業として、CST養成拠点構築事業を試行しました。 今回はこれに関連して、地域の理科と科学教育において、指導的な立場で積極的な活動を行っている修了生に対して、CSTマスターの称号を授与し講演会を行うこととなりました。その第一回講演会が先月末の1月30日に開催されました。 「理科教員育成および科学教育発展に向けたファラデーラボの構築」 森本雄一 氏  (兵庫県東播工業高等学校教諭) 講師の森本雄一氏は、2011年3月12日にかがく教育に興味を持つ人のための「自然とかがくの学び舎」ファラデーラボを設立されました。ファラデーラボは、理科を教える教員や科学教育に興味を持つ人が、観察・実験をすることができる施設です。このような施設を立ち上げるに至った経緯などをお話しいただきました。 修士論文審査会前の忙しい時期でしたが多くの大学院生が参加しました。その中からもCSTや将来のCSTマスターが育つことを願っています。  

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平成24年度 自然系分野(理科) 修士論文発表会

理科分野でも2月8日に修士論文の発表会(正式には修士論文審査会)が開かれました.本年度は9名の発表がありました.内容は以下のように理科の各分野にわたります.当日,すごく緊張してしまった人もいたようですが,いずれの発表もスライドの作成などに工夫を凝らしたもので,大学院での研究成果がよくわかる内容でした. ・鳥類の性分化機構の解明 —MHM領域non-coding RNAの発現抑制による機能解析— ・鳥類における性分化機構の解明 〜HINTZ/HINTW遺伝子を中心に〜 ・兵庫県多可町八千代区における丹波帯の地質 ・音波による円筒管の移動現象について ・高分子含有チタニアゲル薄膜の乾燥過程におけるベナールセル構造の形成とその機構 ・相対論多重項計算によるリン酸塩ガラス中の重希土類イオンの吸収・蛍光スペクトル ・リン酸塩ガラス中の希土類イオンの化学結合状態と電子スペクトル ・高分子含有チタニアゲル薄膜を電極とした太陽電池の作製 ・水素置換したシクロペンテン誘導体の合成並びに物性評価に関する研究 発表したみなさん,お疲れ様でした.

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全国数学教育学会第37回研究発表会

先週末の2月2日・3日、広島大学で行われた全国数学教育学会第37回研究発表会に、院生と大学教員と合わせて10名で参加してきました。 また、本学の3名の院生が研究発表を行いました。ゼミでの研究の進み具合にもよるようですが、本学の数学教育ゼミの修士1回生(M1)にとって、毎年、1月から2月にかけて行われるこの冬の全国数学教育学会は、学会での研究発表デビューになることが多いようです。 伊藤健:「算数科における統計的リテラシーの育成に関する研究―批判的思考に焦点をあてて―」 大山乃輔:「算数科における割合の概念形成に関する研究―アーギュメンテーションをと取り入れた学習指導について―」 森敏之:「数学教育における言語活動に関する研究」 みな緊張して発表に臨んだようですが、発表後は誰もが晴れやかな笑顔でした。なお、本学の教員も発表を行いました。 濱中裕明、加藤久恵:「高校における構造指向の数学的活動についてー多面体に関する授業実践をとおして―」 発表終了後にみんなで写真を撮りました。M1の方はまた、次回の学会にむけて頑張りましょう。M2の方は、あとは修論の最終提出のみですね。

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