Monthly Archives: 6月 2014

全国数学教育学会 第40回研究発表会

この週末の6月14日・15日には、大阪教育大学天王寺キャンパスにおいて、全国数学教育学会の第40回研究発表会が行われ、本学の修士課程自然系分野の院生12名と教員4名が参加しました。 また、院生の4名がそれぞれ個人発表を、教員の濱中と3名の院生が連名で研究発表を行いました。 小浦正寛 「数学的モデル化における事象の幾何学化に関する研究:事象の幾何学化が生じる数学的モデル化教材と授業モデルの開発」 田中雄太 「算数科における「説明する力」の育成に関する研究:「説明コンテスト」を用いた授業モデルの開発」 長谷川献祐 「小学校算数科における文字の学習指導に関する研究:文字の理解の枠組みと実態調査を中心として」 三野英利 「算数科授業における創発に関する研究:創発生起を支える創発力の育成について」 濱中裕明・安納秀佳・寶田光太朗・森邊知美 「命題と条件に関する教材研究と指導の提言:必要条件と十分条件の指導について」 発表をした院生4名はそれぞれ数学教育学のゼミ生ですが、彼らの発表はそれぞれ、2月の学会での発表から引き続く2回目の発表になります。おのおの、これまで考えてきたことにもどづいて、実践や調査の結果を踏まえるなど、内容が深まってきたようです。 また、濱中と3名の院生の発表では、数学教育の先行研究を踏まえつつ、教科専門の視点から教材研究を行い、実際の指導への提言を行いました。これまでも理学部等とは異なる教員養成大学としての独自性を目指して私たちは学びを展開してきましたが、今回の研究発表は、それをより明確に示すべく、これまでの教科専門のゼミとは別に行ってきた、自主的なゼミでの研究活動の成果です。  

数学教室 コメントは受け付けていません。