兵庫教育大学 特別支援教育モデル研究開発室

モデ研とは

室長から

宇野 宏幸室長

宇野 宏幸 室長

 「特別支援教育モデル研究開発室(モデ研)」のプロジェクトも、3年目を迎えることになりました。
本年度は、これまでの研究成果の共有を進めるとともに、開発作業へ重心を移していきます。開発グループの編成もおこない、演劇づくりワークショップやワールド・カフェなどの研修パッケージ化を検討しています。さらに、特別支援教育スーパーバイザー(仮称)の人材像やその役割についての検討をふまえて、育成プログラムの試案を作成していきたいと考えています。

 特別支援教育スーパーバイザー(仮称)は、地域のトップリーダーという位置づけです。地域全体の支援構想や人材育成をデザインする人であり、サーバント(奉仕型)・調整・対話型のリーダーシップを発揮できる人です。このような地域リーダーは、これからのインクルーシブ教育を地域で推進する中核的な人物であると言えるでしょう。

設置の経緯

 2006年4月、本学大学院修士課程特別支援教育専攻に「特別支援教育コーディネーターコース」が開設されました。2007年には、文部科学省専門職大学院等教育推進プログラム採択事業「専門性の高い特別支援教育における教員養成」を受けて、「特別支援教育教員養成プログラム開発センター」が設置されました(~2008年度)。2009年度から2012年度にかけては、学長裁量経費等を得て同センターの活動が継続されてきました。

 そして、2013年度から3カ年間の予定で、文部科学省の特別経費によって「特別支援教育モデル研究開発室」が運営されてきました。また、本研究開発室は、2013年度から3カ年の予定でスタートした文部科学省委託事業「発達障害に関する教職員育成プログラム開発事業」の実施主体でもあります。