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特別講演会を開催しました

大学教育推進プログラム「スタンダードに基づく教員養成教育の質保証」の取り組みとして、アメリカ・ウイスコンシン大学オークレア校のダイト・C・ワトソン教授(Dr. Dwight C. Watson)を招へいし、5月31日(月)に本学の教員との研究会を、6月3日(木)には、「ウイスコンシン州における教員養成スタンダードの導入とスタンダードに基づく教員養成の質保証」と題した講演会をそれぞれ開催しました。

研究会では、本学の教員とワトソン教授、スカネック学部長(Dr. Gail Scukanec )とで、アメリカの教員養成スタンダードの構造、考え方や教育実習生の評価の方法、アメリカと日本での教師像の違い等について、ディスカッションを行いました。

また、講演会の際には、ワトソン教授から、連邦政府と地方政府間における教育行政の関係、スタンダード(教員を目指す学生の到達指標)の定義・内容、優れた教師像等について、時折、参加者との議論を交えて説明が行われ、日本での教員養成教育における質保証のあり方への示唆となる内容でした。

ダイト・C・ワトソン教授講演要旨

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