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2017年6月29日掲載

教育コミュニケーションコースの学生が加東市との連携協働による研究を行いました

大学院授業科目「教育コミュニケーション実践論」は、研究対象を自由に設定し、様々なコミュニケーションの在り方を調査し、読み解く形式の授業です。
平成28年度後期の上記授業は、3班に分かれてそれぞれテーマを設定し、研究に臨みました。その中のひとつ、A班のメンバー(兼子美佐さん、川野将寛さん、高橋大夢さん、播田 茜さん、藤田知里さん、森本大吾さん)は「地域のコミュニケーションの在り方」に着目し、加東市(まち未来課)と加東市まちの拠点づくりコンソーシアムの二つの組織が協働して取り組む「地域活性化」を研究テーマに取り上げました。

兼子さんたちの研究は、インタビューへの協力や、授業での研究発表への参加など、加東市の地域活性化に取り組む加東市役所まち未来課との連携協働で進められ、行政及びコンソーシアムの実際の取組(実践)を大学院生の研究により理論化される、双方向の取組となりました。
研究メンバーの兼子さん(教育コミュニケーションコース2年)は「大学と行政という枠組の中で、地域の活性化を目標とした様々なコミュニケーションの在り方を実感することができました。コミュニケーションの核となる人のエネルギーの高さにメンバーは共感し、そこから更にコミュニケーションが広がっていきます。今回のテーマのきっかけはメンバーのつながり(コミュニケーション)から。今も加東市まち未来課との関係は続いていて、これからの展開が楽しみです」、森本さん(同コース2年)は「地域(の可能性)を育てるのも、人(の可能性)を育てるのも、やはり人だと感じました。『加東市のために何ができるだろう』と考えることは、教育や学級経営における『子供達のために何ができるだろう』という想いに通じる点が多くあると強く感じました。今回は、私たち現職教員2名(森本さん、兼子さん)と熱心な4名の若い院生というチームでの研究でしたが、研究を進める中でどんどんいいチームになれたことがとても嬉しいです」と語り、意欲を新たにしています。
この取組の様子は、加東市の広報誌「広報かとう」6月号でも紹介されています。
大関達也准教授とともにA班の指導を担当した吉國秀人准教授は、これらの研究成果について「加東市まち未来課の方々が地域を活性化するために、積極的かつ多面的な視点から組織的にコミュニケーションを重ねておられる姿に、直に接することができました。大学院生達が自主的に社会との関わりを持ち、対話を重ねながら学びを深めていく場が創造されたことは、大変貴重だったと考えています」と語っています。
「教育コミュニケーション実践論」では、上記A班のほか、B班及びC班が次のような研究テーマを取り上げ、様々なコミュニケーションの在り方について「教育」の視点で研究し、発表しました。

  研究テーマ メンバー
B班 ロボットとのコミュニケーションからの一考察
-アニマルセラピーとの比較を通じて-
指導教員:須田康之、中間玲子
メンバー:大部慎之祐、北谷隆太郎、松永梨沙、越智陽香、岸本志保里
C班 演劇と教育の関わりから見えてきた「教育コミュニケーション」
~鳥取の「鳥の劇場」の中島氏との出会いから~
指導教員:宮元博章、平野亮
メンバー:阿曽奈生、大迫 伎、曲 五月、李暁歓、岡本絵里
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「広報かとう」6月号に掲載された記事  

(左から)森本さん、兼子さん、吉國准教授
(上記授業リフレクションの様子)

 

 

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