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2017年11月27日掲載

前芝武史准教授が日展作家インタビュー『現代の日展作家たち ―日本の美― 』の次世代を担う作家10名に選出されました

本学小学校教員養成特別コースの前芝武史准教授が、日展 110年『現代の日展作家たち ―日本の美― NITTEN Artists Today: The Beauty of Japan』の 次世代を担う作家10名に選出され、スペシャルインタビュー記事が掲載されました。

 

【日展作家インタビュー】現代の日展作家たち-日本の美

 

 インタビュー掲載ページ(P66、67)  インタビュー掲載ページ(P68、69)

 

【前芝准教授のコメント】

塊を並べる、積む、組む。その形は、どんな塊とどんな塊の組み立てで出来ているのか…。私の研究は塊の組み立てを通した自然観察と、塊の構築に関する造形思考に主眼があります。これはブロックや積み木、建築とも似通うものですが、私の研究ではより融通がきき魅力的な造形素材である粘土を用いて具象彫刻の制作(人体塑造)を行っています。自然から何を観取し、何を感じさせたいのか。そして感じさせたいものに対し、ロジカルな思考を働かせ、どのようなアプローチに妥当性があるのかを考えます。人体という自然の構造体を多面的に観察・分析・熟知することとともに、彫塑造形の本質に精通し、塊の構成とその過程を考え、いわば生命感のある建築を自己の解釈や感性、造形的な必然性に基づき組み立て奏でて行く―。私の研究はこうした彫塑制作を主軸としつつ…、造形論研究や自らの教育経験を併せて彫塑領域の教育研究を行い、これらを一貫するファクターや多面的な可能性を探っています。この研究は、デザインをはじめとする応用芸術を含め、あらゆる三次元造形の根幹に位置する基礎研究として位置づくものと考える訳ですが、皆様のおかげで今回こうした私の取り組みが、日本最大の展覧会から身に余る様な大きな評価をいただくことにつながりました。今後はこれを一層重く受け止め、自らの未熟を戒めつつ、微力ながらも更なる努力を継続し研究を深め、これを教員の資質向上に還元して行きたいと思います。

 

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