第12回兵庫教育大学アクティブ・ラーニング研究会を開催しました
7月4日(木)に開催されたアクティブ・ラーニング研究会は,ベストクラスに選定された授業の一つを公開することによって,授業改善のアイデアや手法等の情報を共有し,「授業研究」の場として,教員及び大学全体の授業改善の推進を目的に実施しました。
まず,障害科学コースの髙野美由紀教授担当の「障害児医学特論」(修士課程)の授業が公開されました。授業では,受講者の理解を深めるために前回の授業内容のフィードバックが行われ,テーマごとのグループディスカッションも実施されました。
引き続き実施した授業研究会では,授業者の意図や対話的に学べる手法等について活発な意見交換が行われました。
参加者からは,「フィードバックが丁寧で参考になった」,「具体的な事例を通して考えることの大切さを感じた」等の声があり,充実した研究会となりました。
公開授業を行う髙野教授 グループディスカッションの様子
授業研究会の様子