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小学校教師に何が必要か コンピテンシーをデータから考える

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小学校教師に必要なものは何か?
この素朴な疑問に対し、教職課程学生・初任教員・小学校長たち約7,000名のアンケートとインタビューを基にそのコンピテンシー(応用能力)のあり方を解析したものです。学校改革、グローバル化など社会的要請、家族や子どもの変化のなかで、真に問われる小学校教師像。8年にわたる共同研究でたどり着いた結論です。

編:岩田康之(東京学芸大学教授)
別惣淳二(小学校教員養成特別コース准教授)
諏訪英広(川崎医療福祉大学准教授)
発行所:東京学芸大学出版会
発行年月:平成25年7月
目次

序章 なぜ小学校教師が問題なのか

第1章 教員養成改革の動向と大学の役割

第1章補論 「実践的指導力」と日本の教員養成政策

第2章 小学校教師に何が必要か−可視化の試み

第3章 小学校教員の資質能力に対する当事者の意識

第4章 「学ぶ側」にとっての教員養成カリキュラム

第5章 小学校長は若手教師に何を望むか

第6章 小学校教師はどこで育つか

終章 今後の教員資質能力論に向けての課題

おわりに

調査資料

索引

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