小学校教員養成特別コースは，教育実践力と魅力ある先生を育てます。

　

コースに応じた専門的な科目を設定しています。
専門領域の基礎理論に基づき，実践事例に関する知識を構造的かつ体系的に捉えられる能力形成と，学校現場の諸課題に取り組める実践力の育成を主なねらいとしています。







●コースごとに育成しようとする教員の専門性に応じた科目を設定しています。
●コースごとに学校教育の実践課題に取り組む実践開発研究の科目を設定しています。
●実習科目との関連を重視した内容としています。

分野	科目名	履修 年次	単位数
			必修	選択
学級経営に関する分野	■学級づくりと教育的関係の構築	２	２	２
	■特別活動指導と自治的文化的活動の展開	２		２
教科等の指導に関する分野	■教科の授業づくりと授業分析・評価	２	２	２
	■総合学習の創造過程と評価法	２		２
個の課題に応じた分野	■障害のある児童への指導と支援方法	２	２	２
教育実践研究に関する分野	■教育実地基礎研究Ⅰ 　（レポート作成の研究）	１	−	２
	■教育実地基礎研究Ⅰ 　（教育実践研究法の研究）	２	−	２
	■教育実践研究（アクション・リサーチ）	３	４	−
教科の授業内容・方法に関する分野	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅰ（国語科）	３	４	１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅰ（音楽科）	３		１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅰ（算数科）	３		１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅰ（図工科）	３		１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅱ（社会科）	３		１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅱ（家庭科）	３		１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅳ（理　科）	３		１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅳ（体育科）	３		１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅴ 　（生活科・総合学習）	３		１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅵ 　（小学校英語）	３		１
	■教科・領域の内容・指導法研究Ⅶ 　（特別の教科　道徳）※	３		１
必要修得単位数			14

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※集中講義で開講します。
■特色
・学校現場（連携協力校）の教員と大学教員，大学院生が協働して課題の発見・追究・検証を行います。
・学生の「対話」「熟考」「省察」を重視し，実践から知を構成する能力を養います。
・アクション・リサーチ，ケース・スタディなど，体験的・実践的な教育研究手法を駆使します。

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