2月21日(火)午後,総合研究棟大会議室にてボランティアステーション・ネットワーク交流会を開催しました。3年ぶりの開催となった今年は「ボランティアって万華鏡!? ~今の自分と未来の姿~」をテーマに行いました。(参加者:学部生15名,院生3名,参加団体27団体28名,教職員6名の計52名)
参加していただいた教育委員会,適応指導教室,デモクラティックスクール・フリースクール,地域づくり,野外活動,イベント関係など,多様な活動先の団体の方と学生が,8グループに分かれて話し合いました。
まず前半,4名の学生がボランティアについて体験発表を行い,そのあとグループ討議を行いました。後半は.学生ファシリテーターを中心に,団体の方とボランティア活動を話題に交流会を行いました。
団体の方からは「学生の熱量を感じた。ボランティアをする中で,企画力や調整力を身に付け,何より,やってきたことに自信を持ち意見していた姿が印象的でした」や「兵教大の素晴らしい面を見ることができました。地域の大切な大学ですので,これからも頑張ってほしいと思います」などの感想が聞かれました。
また,学生からは「いろんな人の話を聞くだけではなく,その話を聞いた感想や考え方を話し合うことでわかることや新しい発見がある」や「自分との違いが新しい考えにつながることもあるので,様々な部分でのつながりを大事にしたい」などの感想がありました。
ぜひ,来年も参加したいという声を多くの団体からいただき,有意義な会となりました。