9月30日(土)、兵庫県立やしろの森公園(加東市上久米)で「集まれ!わんぱくっ子!!自然と仲間と出会う舞台」をタイトルに【第3回遊ぼう!ぼうけんの森】が開催されました。本学からは、実行委員10名に加えて当日スタッフ12名、合計22名の学生がボランティアとして参加しました。
実行委員会の発足は5月でした。会場の下見やタイトルの検討から始まり、当日のミッション内容とルール、運営の詳細まで一からイベントを作り上げてきました。
参加者の活動は、「仲間と一緒にミッションに挑戦し、森に散らばる合言葉を集める」というものです。子どもたち(約50名)は、9つの班に分かれミッションをクリアしていきました。呼び水をして井戸水を汲んだり、篠竹笛を作ったり、ザリガニを捕獲したりと普段できない体験をしました。ボランティア学生は、楽しそうにしている子どもたちの様子を励みに、頑張って活動していました。昼食は、一緒に活動してくださった自衛隊の皆さん特製のカレーライスを、参加者全員でいただきました。
ボランティアとして参加した学生の感想は「企画運営の初めから携われたので、今後に生かせる学びがたくさんありました」「子どもと一緒に楽しく活動ができました」「班の子どもと親しく関わることができました」と充実感を表現したものばかりでした。日差しはきつかったですが、爽やかな風が吹く森での一日でした。