2月27日(木)午後、「ボランティア団体交流会」を開催し、教育委員会やボランティア団体など23団体32名、本学学生21名(学部生20名、院生1名)、教職員3名の計56名が参加しました。
ボランティア交流会とは、ボランティアに興味のある学生とボランティアを募集している団体とを繋ぎ、交流する会です。今年度のテーマを「縁 ~ひろがって、ふかまって、つながって~ 」と設定し、実行委員を務めた学生たちは、その実現に向けて発表の順番やグループワークの席次、そして選択課題の設定まで全員で討議を重ね、本番を迎えました。
前半は、3名の学生が体験を発表しました。自分にとってのボランティア活動の価値について、様々な切り口で報告しました。今回は、コメントスクリーン(スクリーン上にリアルタイムで参加者のコメントを表示できる機能)を導入し、発表への感想や意見にその場で発表者が回答しながら進めました。
後半のワークショップでは、4つのテーマ「不登校支援」・「学習支援」・「ボランティア全般」・「課外活動」のグループに分かれ、活発な話し合いが行われました。
参加者からは、「他団体の方々や学生のみなさんとの交流はとても有意義でした。まさに"ひろがる・ふかまる・つながる"でした」「学生が運営しているとは考えられない交流会の充実度で、たいへん良いご縁と学びがありました」「ボランティアをする側、受け入れ側、双方の気持ちを知ることができました」などの感想が聞かれました。