8月1日(金)、三木市の不登校支援団体S-BASE代表の清水ひとみさんを講師に招いて、ボランティアステーション主催「不登校について知ろう!」勉強会を開催し、学部生及び大学院生26名が参加しました。
勉強会では、清水さんが子どもたちや保護者の方々に寄り添い、一緒に選択されてきた歩みについて語られ、参加者は時間を忘れて聴き入りました。
また、講演後もたくさんの質問が終わらず、貴重な学びの場になりました。
参加した学部生は「子どもたちのやりたいことに本気で向き合うことが、今の自分(子ども自身)を肯定することだということが新しい気づきになった。」また、院生からは「『子どもたちが自分でやりたいことを決めること』を通して、自分の人生を自分の足で歩くことの支援をしている点を、小学校教員になる上で参考にさせていただきたい。」などの感想が聞かれました。