9月27日(土)、兵庫県立やしろの森公園(加東市上久米)で「わんぱくだけじゃダメですか?」をタイトルにして【第5回遊ぼう!ぼうけんの森】が開催されました。
本学からは実行委員12名に加えて当日スタッフ17名、合計29名の学生がボランティアとして参加しました。
5月1日に実行委員会発足し、タイトルの検討から始まり、当日の子どもたちの笑顔を思い浮かべて、会場の下見やブース内容とルールの詳細を練り上げてきました。
当日は、約60名の子どもたちが集まり、7班に分かれ、ブースめぐりをしました。巨大なシャボン玉を作ったり、ザリガニを網ですくったり、井戸水運びをしたり、フラッグハントをしたり、4択クイズを解いたりと普段できない体験をしました。ボランティアの学生も子どもたちと一緒に各ブースを楽しんでいました。
そして今年も昼食に、青野ヶ原駐屯地の自衛隊の皆さんによる特製カレーをいただきました。
初めて実行委員として参加した学生からは、「みんな笑顔で手を振って帰っていったことが強く印象に残っています。実行委員として5月から企画の考案などに取り組み、とても大変でしたが、その分やりがいもあり、本当に参加してよかったです。」「このボランティア活動を通して多くの人と出会い、自分の視野や知見を広げるきっかけになりました。」といった感想が寄せられました。
また、当日スタッフとして参加した学生からは、「子どもたちとふれあいながら、多くのことを学ぶことができました。ぜひ来年も参加したいです。」「班のリーダーを担当しましたが、子どもたちの緊張が少しずつほぐれ、終わる頃には仲良くなっていたのがとても嬉しかったです。」といった声も届きました。
学生たちからは、自分たちで企画・運営したボランティア活動を通して得られた大きな達成感と充実感が伝わってきました。