11月16日(日)、気持ちの良い秋晴れのもと、兵庫県立やしろの森公園で「第25回 やしろの森の収穫祭 ~〇(まる)っと楽しむ収穫祭~」が開催され、本学からは5名の学生が体験型ブース「みんなでつくろう!リサイクルについて考えよう!公園の傘づくり」を担当しました。
参加した子どもたちと学生は一緒に傘を組み立て、透明な部分には思い思いのイラストを描きました。
完成した傘は全部で17本。感性が詰まった"世界にひとつだけのオリジナル傘"が出来上がりました。これらの傘は、やしろの森公園の置き傘として活用される予定です。
ボランティアとして参加した学生からは、
「学生みんなで準備から協力し、当日も話し合いながら工夫して進められたのが良かった」
「地域のお祭りの温かい雰囲気の中、子どもたちの純粋な表情を見ることができ、参加してよかった」
「普段は子どもと関わる活動が多いが、地域の方とも交流でき、新鮮だった」など、充実感が伝わる感想が寄せられました。
参加者との交流や他団体スタッフとの連携を通じて、学生自身も多くの学びを得る機会となりました。
☆リサイクル傘づくりについて☆
この取り組みは、旭化成ホームプロダクツが主催するリサイクルプログラムの一環で、ゴミになったジップロック®をすてきな傘に生まれ変わらせる活動です。