兵庫教育大学教職キャリア開発センター/キャリアセンター

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令和元年度 ボランティアステーション・ネットワーク交流会を実施しました

  

本年度の学生たちのボランティア活動を振り返り,その体験から得た学びを発表・共有する場である「令和元年度ボランティアステーション・ネットワーク交流会」を2月14日(金)に実施しました。交流会には,学生ボランティア派遣先団体の36団体・44名と学生33名,教職員7名,総勢84名が参加しました。交流会のテーマを「対話しましょ!~Win- Winであるために~」とし,ボランティアステーション学生スタッフの実行委員が中心となって企画・運営しました。

前半は,学生体験発表として,4組の学生たちが発表しました。学生の発表へのフィードバックとして,派遣先団体参加者の思いを聞く時間を十分とれるよう工夫しました。
・森 那沙 (学部4年次生)「ボラと学生生活と私~ボランティアがくれた出会いと学び~」
・福井南海(学部3年次生)「きの子と私」
・小宮ひびき・上田楓人(学部2年次生)「国際的な支援から私たちの考える事」
・原 直子 (学部4年次生)「『未来』を育てる私たちが今できること」
後半は,「対話しましょ!~Win- Winであるために~」というテーマで,学生ファシリテーターのリードのもと,意見交換をしました。

参加した学生からは「会に参加して,自分の可能性の幅をどんどん広げていきたいと思った。ジャンルを問わず,チャレンジすることの大切さを学んだ。今日の学びを言葉に表しながら,これからの自分や子どもたちに還元していきたい。」という声が寄せられました。一方参加団体からは「Win- Winの関係について話す中で,自分がボランティアを受けるみなさんのために何ができるだろう,何が必要だろうかと改めて考える機会となった。」などの感想が得られました。


今回で6回目となる「ネットワーク交流会」は,ボランティアに参加する学生が地域の人々のネットワークづくりの架け橋となり,子どもの教育や地域の課題,兵教生への期待等を世代・業種・官民の違いを越えて意見交換をする貴重な交流の場として定着していると感じました。同時に,ボランティアに参加する学生たちが様々なボランティア活動での体験や交流会を通して主体的・対話的に学び,将来につながる力量・資質・能力を着実に身につけ,成長していると実感しました。

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実行委員会発足(12/23)

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実行委員会(2/4)

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ファシリテーター講習会(2/6)

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前日会場準備(2/13)

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学生発表①(2/14)

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学生発表②(2/14)

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グループディスカッション(2/14)

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発表者への質問(2/14)

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ワークショップ(2/14)

ca01_vo11.pngセンター長からの講評(2/14)

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学生スタッフ(2/14)