ボランティア活動時の万一の事故に備えて「ボランティア保険」という制度があり、学部生は入学した段階で、学生支援課が一括して保険の加入手続きを行っています。
大学院生については個人で加入手続きを行う必要があります。実際に活動が決まったら、最寄りの社会福祉協議会で加入手続きをしてください。手続き後、領収書を学生支援課に提出すると、保険料(¥500)は、大学から全額補助されます。
※加東市の場合:加東市社会福祉協議会
保険金支払の対象となる主な事故例 ※「ボランティア保険」の場合
【傷害事故】<本人>
- 活動先に向かう途中、交通事故に遭いケガをした。
- 老人ホームで活動中、階段から転落し骨折した。
- 清掃ボランティア活動中、落ちていた空き缶で手を切り、ケガをした。
- 活動中、食べた弁当が原因で細菌性食中毒になった。
【賠償責任事故】<対人・対物>
- 子供のハイキング引率中、指導上の不注意で子供がケガをした。
- 障害者の車椅子の操作を誤り、転倒させてケガを負わせた。
- ボランティアの作った食事が原因で食中毒を起こしてしまった。
- 老人ホームで活動中、誤って器物を破損した。