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【在学生の皆様,入学予定の皆様及び保護者の皆様へ】令和5年度授業等の実施方針について

令和5年2月10日

 在学生の皆様,入学予定の皆様
 保護者の皆様

兵庫教育大学長 加治佐 哲也 

令和5年度授業等の実施方針について

 昨今の国内情勢は,徐々に日常生活が戻りつつあるものの,未だ,新型コロナウイルス感染症の影響が残っています。また,当該感染症法上の位置づけについて,先般,政府の対策本部は,5月8日に今の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を決定しました。
 このような状況を鑑み,令和5年度は,引き続き感染症対策に努めるとともに,ポストコロナを見据えた教育研究を推進し,質の高い教育内容と充実した学修環境を提供していくことに,教職員が全力を挙げて取り組んでまいります。そのために,次の4つの原則を踏まえて創意工夫した授業を行ってまいります。

① コロナ禍における新しい生活様式を実践すること

② 学生・教職員アンケート等の実施による学生のニーズを踏まえること

③ 先行研究や本学の研究成果を踏まえた学修効果の高い方法を取り入れること

④ 学生間や学生と教職員との関係構築に対面での部分が不可欠であるため,対面とオンラインを柔軟に組み合わせたものとすること

 これら4つの原則を踏まえ,令和5年度授業等の実施方針を下記のとおり定めましたので,お知らせします。
 なお,新型コロナウイルス感染症の拡大等大幅な状況の変化が起こった場合には,この実施方針を大幅に見直すことがあります。

〔令和5年度授業等の実施方針〕

(1) 令和5年度の授業(講義・演習)については,令和4年度と同様に授業科目の特性,学生のニーズや新型コロナウイルス感染症の状況に応じて,対面または,オンライン(オンデマンド又は同時双方向等),若しくは両者を併用するなど創意工夫し,実施するものとします。特に新入生については,新しい生活様式を確実に実践しつつ,可能な限り対面授業を実施するものとします。また,新入生同士や上級年次の学生との交流が円滑に図れる場(対面はもとよりオンライン)を設けるなど,学生に寄り添った教育活動を更に進めていきます。

(2) 実験・実習・実技科目は,学年にかかわらず可能な限り対面授業とします。

(3) 対面授業を行う教室については,基本的な感染対策を十分に講じることを前提に,原則,平常通りの教室定員に即して配当します。

(4) 対面授業については,「ハイフレックス型授業」を積極的に導入します。

(5) 大学院の講義では,オンライン(オンデマンド又は同時双方向)を積極的に活用します。

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