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外国人留学生と附属小学校児童が交流を行いました

1月16日(水),本学国際交流会館多目的ホールにおいて,外国人留学生(イタリア・クロアチア・タイ・韓国・中国・台湾)13名と,附属小学校5・6年生8名とが新総合領域「未来デザイン」--日本の文化にふれてみよう--というプロジェクトの一環として交流活動を行いました。プロジェクトは,附属小学校が文部科学省の研究開発学校指定を受けて設立されたもので,企画立案から実施まで子どもたちが行っていました。
今回は,「日本のお正月の過ごし方を留学生に体験してもらう」というテーマで,書き初めとコマ回しを行いました。
交流活動は,まず子どもたちが英語による自己紹介を行った後,留学生たちに書き初めについて説明しました。留学生たちは,真剣な表情で書道について聞き入った後,子どもたちと一緒に書き初めに挑戦していました。また,コマ回しでは,ひもの巻き方やコマの投げ方を教えてもらい,一生懸命にコマを投げていました。時間が経つにつれ,コツをつかんで上手にコマを回せるようになった留学生もいました。
留学生と子どもたちは,最初はお互いに多少緊張気味でしたが,段々と打ち解けて,最後には楽しく会話している姿がとても印象的でした。
今回のプロジェクトでは,附属小学校の子どもたちがより一層世界観を広げることができたと同時に,留学生が子どもたちに教えてもらいながら日本のお正月の過ごし方を体験することができ,双方にとって大変有意義な交流活動となりました。
0116kakizome_1.jpg児童の英語による自己紹介 0116kakizome_2.jpg書き初め体験
0116kakizome_3.jpg 0116kakizome_4.jpg児童がコマのひもの巻き方を説明
0116kakizome_5.jpg

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