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兵庫教育大学 グローバル教育センター長よりのご挨拶

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グローバル教育センター長 
大関 達也 教授

 グローバル教育センター(Global Education Center)は、国際交流事業を担う中心組織として、学生交流及び学術交流の推進、教育研究面での国際活動の充実を図るとともに、本学の特色と知見を活かし、国際貢献に資することを目的として2013年4月に国際交流センター(International Exchange Center)として設置され、2017年7月に改組され現在の名称になりました。
 現在、グローバル教育センターは「国際交流ステーション」と「英語力向上ステーション」という2つの部門を持っており、国際交流ステーションでは<学術交流>と<学生交流>を充実させ、英語力向上ステーションでは教職キャリア開発センターと協力しつつ学生の<英語力向上>を推進しています。
 具体的には、本学の研究者・学生の派遣や留学を積極的に支援するほか、海外から来学される研究者・留学生の方々のために、国際交流会館や学生寄宿舎等における滞在生活、附属学校園や近隣の公立学校における教育実践研究や研修等を支援するとともに、日本語・日本文化研修に関わるプログラムや日本国内研修旅行の開催、本学教員・学生のほか地域の皆さんとの交流など、学内外での多様な交流の取り組みを展開しています。近年では、アメリカ、中国、韓国、ベトナム、フィリピン、オーストラリアなどとの研究交流や教育研修に加えて、英国、フィンランド、ドイツ、スイスなどの大学や教育機関と交流協定を締結し、ヨーロッパとの人材交流や短期派遣研修をさらに展開しつつあります。また、本学学生の英語力を向上させるため、外部の英語能力試験の受験をサポートし、実績を挙げ始めているところです。
 社会の情勢は、「グローバル化」や「英語力」が、当たり前のこととして受け止められ、研究者が海外から評価を受けたり学生が英語力を高めたりすることが特別なことではなくなってきています。兵庫教育大学グローバル教育センターは、学術交流・学生交流・英語力向上の3つを柱に、環境を整え、事業を推進し、設置の目的を達成すべく努めて参ります。

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