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2014年2月20日掲載

博士課程の瀧井美緒さんが「第6回不安障害学会学術大会」で「若手優秀演題賞」を受賞しました

2月1日(土)・2日(日)に東京大学にて開催された日本不安障害学会主催の「第6回日本不安障害学会学術大会」において、全国から応募のあった多数の演題の中から、67の演題が採択され、ポスター討論が行われました。この度発表された67演題の中から、優秀賞選考委員会の厳格な審査の結果、連合大学院(博士課程)学校教育実践学専攻(学校教育臨床連合講座)3年の瀧井美緒さんの演題が「若手優秀演題賞」に決まりました。瀧井さんは2012年に開催された第4回不安障害学会学術大会においても「若手優秀演題賞」を受賞しており2度目の受賞となります。
瀧井さんは受賞した「外傷後ストレス症状および対処行動に対する理解についての検討―トラウマ体験の有無による比較―」をテーマに研究を行っています。PTSD(心的外傷後ストレス障害)患者がさまざまな症状を示していても医療機関や相談機関の受診・相談に至らないという背景に注目し、適切な受診・相談行動につなげるため、外傷(トラウマ)を体験した者と体験のない者とに外傷後ストレス症状に対してどのような理解を持っているかを明らかにすることを目的しています。大学院生を対象に調査を行った結果、トラウマ体験の有無により理解に差があり、周囲が症状を見過ごす可能性や、症状を示すトラウマ体験者のことを理解できずに、サポートにつながらない可能性や、体験後の心理教育だけでなく、予防的な心理教育の重要性が示唆されました。
今回の受賞について瀧井さんは、「今回の受賞を大変光栄に思います。2012年に開催された大会においても同賞をいただき、まさか再び受賞できるとは思ってもおりませんでした。これも調査にご協力いただいた皆様、そして臨床心理学コース冨永良喜教授をはじめ、研究科の先生方の熱心な指導のおかげです。これまで外傷(トラウマ)を体験した方のさまざまな症状や心理的背景を明らかにする研究を続けておりますが、研究結果をもとに医療・教育現場等に還元し、今後とも臨床活動につながる研究を続けていきたいと思います」と語っています。

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