教職アドバンスト実習成果発表会を開催しました
12月18日,神戸ハーバーランドキャンパスにおいて,教職アドバンスト実習成果発表会を開催しました。
これは,文部科学省の平成24年度「大学間連携共同教育推進事業」に選定された連携取組「教員養成高度化システムモデルの構築・発信」における平成27年度の取組として実施しているものであり,連携大学に所属する学生(現職教員を除く)を対象に,実習を主体としたカリキュラムをとおして,教員として必要な高度な専門性と実践的指導力を身につけることを目的としています。
当日は,実習でお世話になった学校・教育委員会関係者の他,文部科学省,当連携事業に関わる大学関係者等45人が見守る中,平成27年度の受講生9人(本学大学院生6人,武庫川女子大学大学院生3人)が,教員免許取得のための教育実習の経験を踏まえ,課題意識を持って上記実習に参加し,更にその経験を省察した成果をまとめ,発表を行いました。
来場者からは,「学部実習と大きく異なる点は『本気で教員を目指す』ということ。教員養成という点で、大きな意味がある。今後の教員養成のあり方に大きな影響を与える実習だと思います」といった声が寄せられました。
開会挨拶を行う 福田光完副学長 |
成果発表を行う受講生 |
質疑応答の様子 | 文部科学省初等中等教育局教職員課 教員免許企画室更新係 後藤成美主任による感想 |
兵庫県立夢野台高等学校 宮城達夫進路指導部長による感想 |
受講学生の指導担当教員 大林英夫コーディネーターによる謝辞 |