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2018年6月 5日掲載

井澤信三研究室・加東市発達サポートセンター「はぴあ」共同事業 「e-スタートプログラム(小学校への就学移行支援プログラム)」を実施しました

「e-スタートプログラム(略して、「e-スタ」)」は、発達の気になる子どもたちを対象に、小学校就学へのスムーズな移行支援の一環として、加東市発達サポートセンター「はぴあ」と本学の井澤信三研究室(特別支援教育専攻・教授)の共同事業として実施しました。
このプログラムは、4月から小学校へ入学する子どもたちが、入学前に小学校の教室で必要となるスキルを事前に学ぶこと、また友達との関係づくりについて学ぶことをねらいに、1月から5月の間、隔週のペースで全10回実施し、7名が参加しました。「e-スタ」の “e” には、「elementary school(小学校)のe」と「いい(よい)スタートのe」といった意味が込められており、「はぴあ」のスタッフがネーミングしました。
1月から3月は、発達心理臨床研究センターの一室を小学校の教室に見立て、小学校の模擬的な授業スタイルを通して、先生のお話を聞いたり、指示に従って活動をしたり、挙手してから質問したりなど、教室で必要ないろいろなスキルを練習しました。4月から5月は、友達を遊びに誘うこと、ルールを守って遊ぶこと、相手を励ましたり応援したりするなどのソーシャルスキルの獲得を目標に取り組みました。
本プログラムでは、井澤研究室修了生の石田多佳実さんがプロジェクトリーダーとして、企画・運営を担い、特別支援教育専攻の大学院生(片山典子さん、柴田瞬さん、西田裕明さん、辺琨洋さん、木田望さん、大西草平さん)がスタッフとして参加しました。また、「はぴあ」からは、小林茂さん、篠田玲子さんが参加し、事前の打ち合わせから事後の反省会まで、意見交換を行いながらすすめていきました。
参加した子どもたちは毎回の活動をとても楽しみにしており、保護者からも「入学前の準備として安心につながった」といった感想が寄せられました。

2017esta_kokugo.jpg   授業(国語)の様子 2017esta_ongaku.jpg   授業(音楽)の様子

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