2月19日(水),附属図書館ラーニングコモンズPAOにおいて,「令和元年度大学院同窓会研究助成金研究成果報告会」を開催しました。 この報告会は,平成30年度に大学院同窓会研究助成金に採択され,1年半の間研究に取り組んできた大学院生が,その研究成果について報告する機会として開催されたものです。 報告会では,大学院同窓会研究助成金を受けて進めた以下の5つのテーマについて,研究の内容と成果の報告が行われ,約40名の学生等が聴衆として参加し,採択者のプレゼンテーションを熱心に聞き入っていました。 研究成果報告の後,菅野大学院同窓会事務局長から総評が行われました。
〈プレゼンテーション〉 ●外国語学習の教室内における、生徒同士のやり取りにみられる「相互行為能力」を育成するため教育的介入 ●メタ言語意識の活性化による科学的思考力向上プログラムの開発 ●「自覚」概念の捉え直しに基づく道徳授業実践 ●教員の協働的力量向上システム構築の試み ~小学校でのピアセッションを通じた省察的実践~ ●知識・技能の定着を図り,思考力・判断力・表現力を育成する指導の工夫 -児童同士の対話の充実を目指して-
プレゼンテーションの様子
集合写真
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