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平成30年度ボランティアステーション・ネットワーク交流会を実施しました

2月15日(金),本年度の学生たちのボランティア活動を振り返り,その体験から得た学びを発表・共有する場として「平成30年度ボランティアステーション・ネットワーク交流会」を実施しました。交流会には,学生ボランティア派遣先団体の39団体・49名と学生41名,教職員7名の総勢97名が参加し,盛大に開催されました。
今回の交流会は,「CHANCE〜はじまる・ひろがる〜」をテーマとして,例年どおりボランティアステーションの学生スタッフ実行委員が中心となり企画したもので,当日の運営も学生スタッフが担当しました。
第1部は学生による体験発表を行い,上田佳奈 (学部3年生)「ゼロからのスタート〜地域イベントでの活動を通して〜」,小川杏華・中村春陽 (学部2年生)「カンボジア笑緑団体Momojiro 1年の活動を通して」,古市こころ(学部3年生)「Convey a Smile 災害支援活動を通して,今,私たちが伝えたいこと」,小林季寛 (学部3年生)「学祭イベントから考える子どもの居場所づくりについて」,藤江友香 (学部4年生)「青年リーダーとしての学び〜法人ボランティアとしての活動を通して〜」の5組の学生たちが発表しました。
第2部はワークショップを行い,「子どもたちが育つ場とは」をテーマに12グループに分かれ,それぞれ学生ファシリテーターのリードのもと意見交換を行いました。
今回で5回目となる「ネットワーク交流会」は,ボランティアに参加する学生が地域の人々のネットワークづくりの架け橋になり,子どもの教育や地域の課題や兵庫教育大学の学生への期待等を世代・業種・官民等の違いを越えて意見交換をする貴重な交流の場として定着しています。また,ボランティアに参加する学生たちが様々なボランティア活動での体験や交流会を通して主体的に対話的に学び,将来につながる力量,資質,能力を着実に身につけ成長しているのを実感しています。


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学生による体験発表① 学生による体験発表② ワークショップ
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ワークショップの意見交換の様子 上原禎弘教職キャリア開発
センター長による講評
ボランティアステーション
学生スタッフ集合写真

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