「教員の資質向上のための研修プログラム開発・実施支援事業」における研修講座を実施しました。
7月30日(火)、8月20日(火)、8月21日(水)の3日間、神戸市産業振興センターにおいて、平成31年度教員の資質向上のための研修プログラム開発・実施支援事業の研修講座(第1回~第3回)を行いました。本事業は(独)教職員支援機構から委嘱を受けたプログラムであり、本学の教員養成・研修高度化センターと兵庫県立教育研修所が連携・協働し、兵庫県立教育研修所が行う高等学校中堅教諭等資質向上研修の講座の一つとして実施したものです。
今回の研修講座では、「日頃の学校での取組から現代的な教育課題を見つけ、その課題に対する新たな考え方や解決策を見出し、ふたたび現場で実践するという「教師の学びのサイクル」を確立すること」をねらいとして、2つの講座(「インクルーシブ教育と合理的配慮」、「グローバル時代における多文化共生」)を実施しました。
研修講座は、13名の教員が受講し、「教師の学びのサイクル」の確立方法について講義と演習を通して学修しました。
講座「インクルーシブ教育と合理的配慮」の様子 | 講座「グローバル時代における多文化共生」の様子 |
兵庫県立教育研修所の方からの挨拶 | 学びのまとめの様子 |