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明石市教育長が附属学校を視察訪問しました

10月10日(木),清重隆信明石市教育長と福本悟教育次長が本学附属学校を視察訪問しました。須田理事・副学長をはじめとする,附属学校の役職員は,清重教育長及び福本教育次長と,学校運営,教育課程及び人事交流等についての意見交換を行いました。特に,附属学校園長は,幼・小・中の教育理念や教育成果,具体的な教育課題についての意見交換を行いました。また,明石市教育委員会より人事交流で附属小学校に勤務し,現在,本学大学院でも学んでいる森清成教諭が,大学院での社会科教育研究と,附属小学校が文部科学省の研究開発学校指定を受けている新総合領域「未来デザイン」研究の中間報告を行い,今後,この研究成果を教育活動に活かしていきたいと伝えました。森教諭は,去る8月19日(月)にも,あかし教育研修センターにおいて,明石市立小中学校の教員を対象に「わかる授業」の講義「授業力向上講座『教えて先輩』」で講師を務めました。受講者からは「子ども自身に問いを持たせることや,子どもに既習知識と新知識とをつなげる面白さを感じさせることが大切だと分かった」などの感想を得ました。

今回の清重教育長の視察訪問は,附属学校園の教育内容を本学に教員を派遣いただいている教育委員会によく知っていただき,今後の附属学校園の教育を考えていく有意義な機会となりました。今後も,附属学校園の教職員は,附属学校園で学んだことを派遣元の教育委員会や学校に伝え,積極的に地域貢献をすることができるように,実践を積み重ねていきます。

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研究成果を聴講する清重教育長(左から3人目)と福本次長(左から2人目) 研究成果報告をする森清成教諭
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附属中学校の授業視察する清重教育長(右)と大山中学校長(左)

授業力向上講座で講師をする森清成教諭

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