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現職教員修了生の学びのニーズ等調査結果報告会を開催しました

 2月26日(水)総合研究棟大会議室において、IR・総合戦略企画室と教員養成・研修高度化センターの共催による「現職教員修了生の学びのニーズ等調査結果報告会」を開催しました。この調査は、中期計画に基づき「教育の質保証と教員養成の高度化」を検討する際の資料を得るため、卒業生・修了生を対象に実施しているもので、今年度は平成26~29 年度に現職教員として本学大学院を修了した者438名を対象に実施しました。調査結果は専門部会メンバー等により分析・考察が行われ、その結果を大学教職員が共有し、教育の質保証や教員養成の高度化等検討での調査結果の活用を促進することを目的として報告会が開催され、大学教員、事務職員など約30名が参加しました。

 報告会は、須田理事・副学長の挨拶に始まり、引き続き分析担当者から、①「調査の概要及び現職教員の研修・修学ニーズの概観」(津多成輔特命助教)、②「教育課程別の分析結果と考察」(徳島祐彌助教)、③「教職経験年数別の分析結果と考察」(阪上弘彬助教)、④「学校種別の分析結果と考察」(泉村靖治准教授)の順にそれぞれ分析結果の報告が行われました。また、休憩の後、参加者から寄せられた質問・感想を基に質疑応答が行われました。

 本報告会は、現職教員が大学院(修士課程、専門職学位課程)で学ぶことによる成果や課題等を知り、本学の教職員一人ひとりが大学院の在り方について考える良い機会となりました。

topics_20200228_1.jpg 挨拶を行う須田理事・副学長
topics_20200228_2.jpg フロアからの質問に答える4名の講師

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