星空上映討論会を開催しました
「学生の区分や学年を超えて,多様な人たちとキャンパスで触れ合いたい。」
この一年半,自宅や下宿をベースに大学生活をつづけてきた学部2年次の学生らが,そんな思いを胸に,自主企画イベント「星空上映討論会」を附属図書館前の緑地スペースで開催しました。
「環境とイベントのデザイン」をテーマとしたクラスセミナー(社会系教科マネジメントコースの森秀樹教授担当)の一環として企画されたもので,附属図書館の協力のもと実施されました。
感染防止の観点から,屋外での開催とし,参加者の検温・手指消毒を徹底。また,真夏の暑さ対策として,開催時刻を日没後に設定しました。
イベントは,NHK 教育テレビジョンの人気番組「昔話法廷」をスクリーンで視聴したあと,被告人の有罪・無罪を参加者で語り合うというもの。
会場には,企画した学部生の他,大学院生や附属学校教員が参加し,星空の下で白熱した議論が展開されました。