地震対応避難訓練
今年は阪神・淡路大震災から30年という年であり、先日には南海トラフ地震の発生確率80%に引き上げられました。そのような現状をふまえ、1月16日(木)に地震発生を想定した避難訓練を行いました。事前学習として、30年前に起こった被害状況を学び、自分の命を守り、被害を最小限に抑えるためには、どのような行動や心がけが大切かなどを考えました。
昼食時には防災食についても学び、それに対する生徒の振り返りには「今あるこの生活、ご飯があることは当たり前ではないのだと感じました。」という感想がありました。また、今回の避難訓練を通して「自分事として考えて、どう"寄り添う"のかや、どう対策していくのかを考えたいと思いました。」や「自分の命は自分で守ることを前提に、家族の命も守りたい。家族全員で備えをして話し合いたいと思った。」等の感想もあり、深い学びとなりました。



