「クロスロード」「避難所開設」「ハザードマップ作り」などの防災学習を行いました。

兵庫教育大学附属中学校の「防災学習」の取組み

 今年で阪神淡路大震災から25年が経ちました。附属中学校では、1月14日に学年ごとに防災カードゲーム「クロスロード」を用いた授業を、神戸クロスロード研究会 代表の浜 尚美さんをお迎えして行いました。災害が起きた時にどのような対応を取るかについて、一人ひとりが真剣に考えていました。
 この他に、震災のあった1月17日を中心に、各学年の道徳の授業で震災に関する教材を取り上げたり、1年の家庭科の授業や、2年生の理科と社会科の授業で防災学習を行ったりするなど、教科を越えた横断型の防災学習を行うことにより、防災に対する意識をより高める取組みを行いました。
 なお、2年生の理科と社会科の授業については、後日、神戸新聞に取り上げられました。
 また、3年生の「クロスロード」の授業の様子は、次の日時に加東市ケーブルテレビで放送されます。
1月30日~2月1日 午前6時 午前10時 午後2時 午後6時 午後10時
      2月2日 午前7時 午前9時 午後11時

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