公開授業研究が行われました
10月3日(金)の5時間目に1年3組で数学の公開授業研究が行われました。
附属中の生徒たちは各教科の学びを生かして探究活動に取り組み、第1学年数学科においては「エビデンスベースで物事を見て多様な発想をする生徒」を目指しています。
今日の公開授業でも数学における形式的な解法の暗記に頼らず、生徒たちは一次方程式を具体的な場面で活用することを重視し、画像と方程式を使ってオリジナル問題をそれぞれ作成していきました。生徒たちはグループのメンバー同士でお互いに作った作品や、工夫したこと、難しかったことなどの制作エピソードについて話し合う姿が見られました。
公開授業後は職員だけではなく、大学の指導助言の先生方や、教育実習生、外部の方々等多くの方にご参加いただきました。研究協議では、生徒たちの数学の授業における学びを更に充実させていくために、どのような働きかけが必要なのか多くの意見が飛び交い、充実した議論が交わされました。





