地域とつながる和菓子デザインプロジェクト
10月20日(月)、自分たちで和菓子のデザインを考えていくために社菓庵の末永さんに講話をしていただきました。
まずお店の理念として、お客さんのニーズに応えようと努めていることや、また、こだわりとして自家製餡を使っているというお話がありました。
生徒たちは、綺麗でおいしいというだけでなく、甘みを出して日持ちをさせるのが良いか、甘みを抑えて口当たりを良くするのが良いか、また添加物はなるべく使いたくない等といった様々な思いや葛藤のもと、和菓子作りに向き合っているというお話を真剣に聞き入っていました。
その後、実際にもみじや木の葉、朝顔等を模った和菓子を作る場面も見せていただきました。とても繊細な手の動きや、美しく仕上がっていく和菓子を見て、生徒たちからも「おー!すごい!」「綺麗―」といった声が上がりました。また、生徒たちからの和菓子作りに関する様々な質問もでました。
これから「加東市×和菓子」で子どもたちがオリジナル和菓子をデザインしていく予定です!





