地域とつながる和菓子デザインプロジェクトpart2
11月17日(月)、今回は10月20日に講話していただいた社菓庵の末永さんに再びお越しいただき、和菓子デザインについてさらに深いお話を伺いました。
今回でこのプロジェクトも5回目となり、いよいよ和菓子作りの構想イメージを確定する日です。まずは、これまでに学んできた和菓子作りのポイントを全員で振り返り、その後和菓子作りの企画書の作成に取り組みました。
企画書作成では末永さんがこれまでに手がけてきた和菓子の写真や、和菓子に関する本を参考にしながら進めました。また、生徒がその都度末永さんに直接質問したり、粘土を使って製作のコツを教えていただいたりする姿も見られました。
菓銘(和菓子のタイトル)をつけ、季節感や素材のイメージをじっくり考えながら悩みつつも少しずつアイデアを描き出す生徒たちがほとんどでした。次回はついに粘土を使って実際に自分の考えた和菓子を形にしていきます。
「加東市×和菓子」で子どもたちがオリジナル和菓子をデザインしていく上で、さらに構想が深まるお話を聞くことができました。今回聞いて考えだしたデザインを子どもたちがどのように形として作り、表現していくのか今から楽しみです!





