教員の著書
グローバル化推進教育リーダーコース吉田夏帆講師による「ミャンマーの基礎教育」が刊行されました
![]() ミャンマーの基礎教育:軍政から民政にかけての教育政策の効果検証 ミャンマー連邦共和国の軍政から民政にかけての約30年間における基礎教育を事例に、教育政策の実施が修学状況の改善にいかに有効に機能したのか、マクロデータから溢れ落ちてしまうミクロな修学実態に着目しつつ、社会・経済の影響を踏まえて検証をする。 |
目次はしがき 序章 本研究の目指すところ本研究の背景ならびに研究課題 第1章 世界の教育開発の潮流と開発途上国における教育政策の効果検証世界における教育開発政策および教育目標の変遷 第2章 ミャンマーの基礎教育ならびに社会・経済の概況ミャンマーの基礎教育の変遷 第3章 研究方法――教育政策の効果をいかに検証するか分析フレームワーク 第4章 教育評価制度の改定前後で修学状況はいかに推移したか分析方法――修学軌跡を視覚化する 第5章 学習者を取り巻く社会・経済は教育政策の効果にいかに影響するか分析方法――重回帰分析で要因を見る 第6章 なぜ教育評価制度の改定以降も退学は解消されないのかなぜ教育評価制度改定は退学状況の改善に寄与しないのか 補論ⅰ なぜ中等教育段階におけるSES中位グループの退学状況は顕著に改善されたのか――全国規模の民主化運動(1988)に伴う学校閉鎖と学習者の就学時年齢との関連補論ⅱ 初等教育段階のSES高位および中位グループにおける退学の理由や背景に関する考察第7章 なぜ教育評価制度の改定以降も留年は解消されないのか初等教育段階における学習者の留年事情 補論ⅲ 初等教育段階のSES中位グループにおける留年の理由や背景補論ⅳ 転校に隠された(強制)退学の可能性第8章 教育評価制度改定は公平な教育普及に真に貢献できているのか分析対象 補論ⅴ 転出者を退学者と仮定した場合の修了状況の格差の推移のシミュレーション終章 基礎教育の完全普及に向けて仮説の総括とリサーチクエスチョンの答え 補論ⅵ 結びに代えて付録ミャンマーの国家構成 現地調査の風景文献一覧あとがき索引 |
