在学生からの大学生活短信
【大学生活短信】『運命に導かれて』《S.T さん》
S. T さん大学院学校教育研究科 専門職学位課程 |
約1年半前、あるコミュニティで本コース出身の先輩に出会い、このコースの存在を知った。もしその出会いがなければ、今この大学で学ぶ私はいなかっただろう。
私は他大学の教育学部を卒業後、本コースに進学した。迷いもあったが、実習で抱いていた疑問と向き合い、この場所を選んだ。
入学後は多くの人との出会いに恵まれた。同じコースには、ストレート院生と現職の両方が在籍し、経歴も多様である。仲間と対話を重ねる中で、新たな視点や考え方に触れ、日々刺激を受けている。
そして驚いたのは、多くの留学生が学んでいることである。大学にはチューター制度があり、私は毎週2時間、日本語指導を兼ねて留学生と交流している。お互いの国の文化や教育について語り合う時間は、私にとってかけがいのないものとなっている。
また、同じ寮に住む留学生とも親しくなり、一緒に食事をするなど充実した日々を過ごしている。異文化に触れ、異なる背景をもつ人々と関わることで、発見や驚きが生まれ、自分自身の視野の広がりを実感している。
入学前はアクセスの悪さを心配していたが、今はその立地も会話のきっかけになることが多く、熊に遭遇しない限りは許容することができるだろう。また、バスも運行しているため、それらを活用し、神戸まで行けば、各地の学会やフィールドワーク等に参加しやすい。
多少の不便さも含めて、この大学と出会えた自身の運命を愛せている。