平成28年1月20日(水)に立志式を行いました。立志式とは、「子どもから成人へと成長していく過程で、法的にも責任ある行動がなされなければならない14歳という節目のときに、第2学年としての自覚を持って自己の人生を切り拓いていく決意をする式」です。立志式では、2年生による「私たちの決意」を力強く宣言することができました。

立志式の後半は、記念講演として腰塚勇人先生をお招きし、「命の授業~今の幸せに気づくことから夢はひろがる~」をテーマに講演していただきました。

生徒の作文(一部)

「腰塚さんの講演を聞いて、絶対に夢はあきらめたらいけないと思いました。腰塚さんは、思いどおりに動いていた体が急に動かなくなって、本当に辛かったと思います。でも、『花のように生きる」決意が、腰塚さんの体を動かし、素晴らしい回復をしました。だから、僕も絶対に夢をあきらめず、努力をしようと決めました。今回、立志式という場で講演されて、すごく運命的だなと感じました。「決意を言うことは簡単だけど、行動に移すのは難しい」という言葉や、「助けてというのは弱い人間が使う言葉ではなくて、一つの手段だ」という言葉が、すごく僕の心に残りました。だから、僕もどんなに辛くて苦しいことがあっても、あきらめず努力を続け、解決して、生きていきたいです。腰塚さんの講演は、僕の中でものすごく強くて大きい存在になっています。この立志式でこの講話を聞けたことがすごく偉大なことだと思います。本当にありがとうございました。」

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