不審者対応合同(幼・小・中)訓練が行われました

 1127日(木)に幼・小・中合同で不審者対応訓練が行われました。

 集中事務室から「幼稚園前で不審者を見かけた」という一報から訓練が始まりました。その後中学校の正門前で不審者を発見したという想定のもと、教員たちで校内に入れないよう対応し、その中で子どもたちがどのように身を守り、安全な避難を行うか実践しました。

 授業中の生徒たちは教室の鍵をかけ、教室(または体育館倉庫など)に立てこもり、放送後に体育館に迅速に移動することができました。

 体育館に全員が集合した後は、加東市警察の方からお話を伺い、校長先生からは「予想外のことが起こった時にどんなふうに自分の命を守るか、普段から意識することを大切にしましょう」といったお話がありました。

 訓練終了後には生徒から「落ち着いて動けると思っていたが、実際にやってみると心が焦り、周りの状況をよく見られなくなることがわかり、自分たちも日ごろから『もしもの時』を考えて行動することが大切だと感じた。今後も訓練を真剣に受けて、いざという時に落ち着いて行動できるようにしたい。」といった感想も出ました。

 今回の訓練を通して、不審者が侵入した際の身の守り方について学ぶことができ、非常に意義のある時間となりました。

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