地域とつながる和菓子デザインプロジェクト①

 9月28日(月)昨年度に引き続き、今年度も3年生の美術科において自分たちで和菓子のデザインを考えていく授業が始まりました。今年度も社菓庵の末永さんにお越しいただき、今日は講話をしていただきました。

 授業が始まる前に、昨年度卒業した生徒がデザインした和菓子を一人1つずつ受け取り、生徒は早速「すごい!薔薇だ!」「これ食べられるの?やったー!」と嬉しそうにする様子が見られました。

 授業が始まると、末永さんからいくつかの和菓子を紹介していただくとともに、実際に作る姿を見せていただき、また、作り方や作る際に用いる道具の紹介、和菓子の種類など詳しく解説いただきました。生徒たちは和菓子を成形する際の末永さんの手元を真剣に観察し、出来上がった作品の繊細さや美しさを目の当たりにして、思わず「すごい...」「綺麗...」と呟いていました。

 その後の講話では末永さんが日頃、「当たり前のことを一生懸命し、自分に妥協しないことを心がけている」といったお話や、お客さんのニーズに応えようと努めていること、また、制作する上での難しさなど多岐に渡りお話しいただきました。

 最後に生徒から「長く愛され続ける和菓子を作るにはどのようなことをしていますか?」という質問に対し、社菓庵末永(店舗)でも有名な「どら焼き」を例に出し、「同じ商品であり続けるのも大事で、気温や温度に合わせて水加減を調整し、安定したものを作り続けられるようにしている」とお話していただきました。

 授業後にはいただいた和菓子を嬉しそうに手にもち、「家に持って帰って食べます」と大事そうにしている生徒や、末永さんの作品をもっと近くで見ようとする生徒、さらに末永さんに質問する生徒の姿がありました。次回10月にも末永さんにお越しいただき、和菓子をデザインする上でのアドバイスをいただく予定です。次回も楽しみですね!

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