附属小学校・中学校の児童・生徒がフィンランドを訪問しました
昨年度、大学が協定を結んだフィンランドポルヴォー市との交流として、8月21日(水)から26日(月)まで、教員5名と児童生徒10名がフィンランドを訪問しました。
8月22日(木)~23日(金)のポルヴォー市滞在時には、小学生はケヴェットクンプ小学校で、中学生はアルバートエーデルフェルト中学校で様々な授業体験や小中合同で生徒会による文化紹介交流会が行われました。教員はポルヴォー市教育委員会や先生方とフィンランドの教育制度や学校運営、学校評価、特別支援教育等についての意見交換をしました。
また、6軒のホームステイ家族と一緒にポルヴォー市主催の夕食会等短い訪問でしたが、様々な体験ができ素晴らしい訪問となりました。
24日(土)~25日(日)のヘルシンキでは、トラムで市内見学、世界遺産であるスオメンリンナ要塞やヘルシンキ大聖堂、「世界一の公共図書館」に輝いたヘルシンキ市立図書館(オーディ)等を見学しました。
子どもたちにとって、単に海外生活を経験するだけではなく、英語を使い積極的に子ども同士でコミュニケーションを取ったり、学校で様々な授業を体験したりすることができました。互いにすぐに打ち解けて楽しく一緒に遊ぶこともでき、一番楽しかったのはという質問に、中学生が「学校での体験授業や一緒に遊んだこと」と答えました。大変貴重な訪問となりました。